黒 鱒 日 記

★★★高村氏、自己ベスト2,050g★★★

日 時 2007/5/13(日)AM6:00−PM4:00
場 所 自衛隊・人工島・北山田・琵琶湖大橋東詰・名鉄沖・唐崎(琵琶湖)
天 気 曇りのち晴れ

水 温

19〜20℃
No Anglar 3尾総重量
 
キーパー300g以上/尾
Big One Big One Hit Lure

高 村

2,420

2,050

スティールベイト3インチ(DS)

西 田

1,580

1,000 スタッガー4インチ(スコーンリグ)

辻 本

330

330 スティールベイト3インチ(DS)

 今後自分の釣行回数が減ることが予測できることから、朝6時から高村&辻本が到着予定の8時まで一人で好きなように釣りをした。 7時頃、アクティバでスタッガー4インチ(スコーンリグ)にて1,000gバスをゲットした。 

 8時前に高村&辻本到着。 辻本さんは高村氏の仕事の弟子でバスボート共同オーナーの山克氏と3人で取引先を訪問した際、山克氏の一方的なバス釣り話でバス釣りがしたいと思ったそうだ。(こんなところにも山克氏の面白くないバス釣り話を聞かされた被害者がいた)
 高村氏はバス釣り5回目で、辻本さんは「今まで少し釣りをしたことがある」という事だが、詳しく聞くと海釣りでも川釣りでもなく、水族館で養殖しているアジを釣った事があるという程度でリールを使ったことがなかった。(これって今まで釣りしたこと無いという事やと思うけど・・・)

 スピニングロッドの投げ方からレクチャー。 若いからか要領よくその後は放ったらかしにしてしまった。 風が強く、ダウンショットリグだったのでライントラブルは午前中多かった。

 自衛隊では周りのボートはポツポツ釣れていたが、我々のボートは西田がスタッガー4インチ(スコーンリグ)で580gをゲットしたのみ。(私はその後もスコーンリグ&ディープジャックオンリーで通したがノーヒット。この2尾で終了)

 浜大津〜プリンスホテルにかけて濁りがきつく、人口島沖・北山田湾内を攻めたが全員ノーヒット。 
 唐崎沖でもノーヒット。

 11時にポパイで早めの昼食をとり、作戦会議。(ビールで酔っただけ) 烏丸半島から開始。 しかしノーヒット。
 
 琵琶湖大橋東詰め料金所前で遂に辻本さんがバスをヒットしたが、エラ荒いでバラス。 しかしすぐに辻本さんがスティールハント3インチ(DS)にて人生初バスとなる330gバスをゲット。 焦る仕事の師匠高村氏。
 しかし、高村氏も師匠の意地を見せ、すぐに140gをゲット。 高村氏は連荘で370gをゲットし、逆転。(高村氏が勝ったら面白くないので辻本さんに発破を掛ける)

 名鉄沖でも辻本さんがヒットするがエラ洗いでジャンプ一番バラシてしまった。(痛い)

 しかし14時30分、辻本さんは唐崎シャローで230gをゲットし、高村氏に追いつく。 連荘でヒットと思うと今度はブルーギルだった。

 残り時間が少なくなってきて師弟対決の行方は如何になるか。
 15時、再度自衛隊シャローに入り、高村氏が1投目で決着をつけた。 スティールハント3インチ(DS)で2,050gをゲット。 高村氏は苦節2年で初めて2kgUPをゲットした。

 名鉄沖の松井造船ミオ筋が回った中で一番釣れており、最後に戻ったが高波&先行者がおり、釣りすることができず、雄琴沖を流して、16時納竿。

 という事で師弟対決は師匠の高村氏に軍配が上がった。

 辻村さんはかなりのスピード狂で高波の中、チャンピオンボートを全速で操船していた。 今まで初めてボートを操船した人でここまで高速走行した人はいない。(僕はもう少しで昼食に食べたカレーをリリースするところだった)
 少しは仕事のストレス発散になったであろう。

【by 西田】 

  

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