黒 鱒 日 記
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日 時 | 2006/11/11(土)AM7:00−PM3:30 | ||
場 所 | 北山田・人工島沖・におの浜・総門川・下物・ディープホール(琵琶湖) | ||
天 気 | 雨時々曇り | 水 温 |
16〜18℃ |
No | Anglar | 3尾総重量 キーパー300g以上/尾 |
Big One | Big One Hit Lure | 総尾数 |
1 |
西 田 |
4,460g |
2,940g |
シマノハネラバ+depsデスアダー5インチ(ラバージグ) | 3尾 |
2 |
藤 田 |
320g |
320g |
?(?) | 2尾 |
坊主 |
山 本 |
0g |
0g |
1尾 | |
坊主 |
吉 武 |
0g |
0g |
?尾 |
1ヶ月ぶりの表バス対決を行った。 現在山本氏と同点で今年も昨年同様接戦している。
深夜2時に雷で起こされ、その後寝つけず雷雨の中、琵琶湖へ向かいAM5:00到着。
11月の雨天ということもあり、湖上に浮かんでいる船の数は先週末に比べ大きく減っていた。 山本氏は明日マリーナの大会があり、そのプラも兼ねていた。
AM7:00、スタート。 北山田一文字外のシャローから開始した。 開始から10分で、まず西田がHMKLダイナモ(スピナベ)で1,170gをゲット。 「今日は爆釣?」と思ったがその後バイトなし。 先週好調だった一文字中のシャローに行くがノーヒット。 先週に比べ2〜3℃水温が下がっていた。
北山田から人工島と近江大橋中間地点へ移動。 浚渫跡&シャローを攻めるがノーヒット。 2時間が経過し、山本氏から操船を交代する。
AM9:00、西田がにおの浜〜総門川を流す。 におの浜から開始20分後、今日一番のドラマが起こった。 西田がシマノハネラバ+depsデスアダー5インチのスイミングで「コツッ」と小さいバイトがあり、3秒程待ってから合わせたがのらず。 ピックアップでジグを巻いているとそのデカバスが追ってきており、すかさずジグをフォールさせると即バイト。 格闘の末、上がってきたバスは2,940g(58cm)のランカーバスであった。 少し痩せていたので3kgには届かなかったが、これで本日の表バスは開始2時間半で決着がついた。
におの浜〜プリンス〜総門川とボートを流し、総門川で西田が350gバスをスチールハント4インチ(JH)でゲット。 開始3時間でリミットメイクした。 総門川温排水は冬の時期に効果があるが、今日でも周辺水温が16℃のところ、河口周辺は19℃あり、ウィードも枯れず青々としていた。 ギル反応も良く、これからの時期HOTポイントになるだろう。
総門川から下物へ移動し、藤田氏を発見。 下物シャローから沖までボートを流すがノーヒットとの事だった。
AM11:00〜PM3:30終了まで、今日は西田の勝利が確実な為、山本氏のプラを優先し山本氏が操船した。
ディープホール南壁から開始、するとシャロー側で今まで見たことがないぐらいのデカバス(推定70cm)が水面に浮かぶギルを捕食した。 あれを釣れば明日の大会優勝は確実というサイズで本当にバスかなと思うぐらいデカかった。 鯉ではなく、間違いなくバスだった。
ディープホール周辺は風が無く、水面も鏡面状態だったので午後からギルが至る所で浮いており、時折バスがそのギルを捕食していた。 山本氏のファットセンコー3インチ(NS)にもヒットしたがラインブレイク。「飲み込ませてしまった」と山本氏後悔。
それからはディープホール・人口島・近江大橋手前をPM3:30まで攻め続けたがお互いバスを手にする事は出来なかった。
今回西田が3kgUP、山本氏が坊主となり、表バス対決も西田が3ポイントリードし、年間チャンピオンの座を大きく引き寄せる第16戦となった。 次回第17戦は11/23予定。
山本氏は明日年間駐艇料無料を掛けてマリーナのオーナーズカップに出場する。 今日坊主だったので過度の期待はしていないが、共同オーナーとして、前日プラに協力した者として優勝して欲しい。
【by 西田】