4月2日(日)とうとう2006年裏バス西日本が開幕した。
前日のプラを昨年いい思いをした七区貯水池にしていたが,釣れる場所が限られるのと同じ場所では飽きると言う事で本番は高梁川へ決定された。
春に近づきつつあるが水温は8:00スタート時点では8℃と低温であり厳しい戦いと予想された。
西田氏は山克氏に水温を18℃と冗談で言ったつもりであったが山克氏はいとも簡単に騙されていた・・・。
今回はいつものメンバーに樋口氏を加えて6人3艇であった。
AMみんなワンドを中心に攻めていたが我々を含め一部,野コイをサイトで釣って姿が見えるまでは興奮状態だった山克氏以外は各人,予想通りノーバイト
ノーフィッシュと厳しい状況であった。
肥田・川村艇は早々に中下流部の越冬&スポーンエリアへ直行したがバスを見えた程度でジグヘッド・ミノー・スピナベ・テキサス等やれることはやったが,完全ノーバイト。PM肥田氏が急用のため一度帰宅してしまい,PM14:00まで一人でやることになった川村氏は,13:00頃,支流中流部のゴロタエリアで待望のバイト!
慎重にやりとりをして無事ランディング!!1420gの立派なバス君であった。
貴重な一本にこの状況では優勝に最も近いのでは?っと期待を胸に肥田氏と再度合流した。残り1時間勝負にでは肥田氏に執念のスピナベに来たが残念ながらばれてしまった。
16:00終了し結局釣れていたのは川村氏のみであったため第1戦はビッグフィッシュ&1位で川村氏の完全勝利であった。
この川村氏の優勝により波乱に満ちた裏バスとなりそうである。
次回琵琶湖戦では大阪組のホームである。川村氏はなぜか超琵琶湖に弱いのである,奇跡は続くのか。