黒 鱒 日 記

日 時 2002/11/16(土)AM7:30−PM3:00
場 所 北浦 (茨城県)
天 気 曇り

水 温

9〜10℃

裏バス2002 第8戦

 前日の天気予報は無風の晴れであったが、当日の天気は強風の曇りであった。 水温が1ケ月前の7戦利根川時に比べ10度も下がっていた。 どうも秋があっという間に過ぎてしまったようだ。 私は10度以下で釣れた験しがなく、釣れるのは8人中2〜3人と予測した。

 AM7:30スタート。 松井・山本組、飯野・吉川組、矢ケ部・神田組、西田・櫻井組ともワンド内から開始。 このワンドは浅く、底質が泥質でエレキを動かすと泥が水中に舞い釣れそうな気がしなかった。 一度ワンドを出ようとしたが、高波で引き返した。 松井氏がボートスロープ横で1尾釣ったという情報が入った。 私は寒く、釣れそうな気にならなずAM10:30頃マリーナに戻りカップラーメンタイムをたっぷり1時間とった。 他の7名はまだボーズのままだった。

 PM12:00、再出発。 思い切ってワンド外を出て、上流の橋を越えた左のワンドに入った。 レインコートを着なかったのでパンツまでびしょびしょになった。(この時期は辛い) ここは水深もあり、水質も良かったので釣れそうな気がしたがノーバイト。 櫻井氏もボート屋のワンドでバスらしきアタリがあったのみで、PM3:00帰着終了した。

    第8戦の結果は以下のとおり

  1. 松井氏   25ポイント+5ポイント(ビッグフィッシュ賞) 700g=計700g
  2. 櫻井氏・山本氏・飯野氏・吉川氏・神田氏・矢ケ部氏・西田  5ポイント 0g

 優勝は松井氏。 釣ったのは松井氏が午前中にゲットした1尾のみであった。 パワーホッグ(テキサス)でゲット。 アタリは小さかったようだ。 前回で年間ランキングを3位に落としたが、すぐに首位を取り返した。 流石である。

 首位だった山本氏は矢ケ部氏がデカバスを釣ったと信じ込み首位をキープできたと考えていたが、矢ケ部氏に騙されていた。 

 年間入賞は松井氏・飯野氏・山本氏の3名に確定した。 しかし、最終戦(12/7 高滝ダム)次第では1〜3位の順位は代わる可能性はまだまだある。
 私は今回ボーズだったので年間入賞の望みは消えてしまった。

【Nishida】

 

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