黒 鱒 日 記
いつもながら遅めの出船。 今日は馬場目川から攻めることにした。 初日に濁りが入っていたが今日は水質がかなり良くなっていた。 東北地方はここ最近ずっと雨か曇りがちの日が続き、昨日青森では21日ぶりに快晴だったというような異常気象がここでも起こっていた。 今日も朝から快晴・微風で湿度が高く、非常に蒸し暑い一日となった。 夕方から雲が出始め、過ごし易くなった。 で、馬場目川で水草が一面に広がっているエリアにて立木にテキサスを撃ち、32cmをゲット。 水草が一面に生い茂っているエリアではフロッグに何度かバイトがあったがフッキングできず。 馬場目川を更に上流に上がり、赤い橋の周りを攻めた。 ここはブレイクが岸から近く、バスが着いていそうであった。 しかし、河口からそう離れていないにも関わらず、水温が17℃と非常に低かった。 ブレイク上でバークレーパワーホッグ(テキサス)にて本日最大魚となるプリプリの43cmをゲット。(写真左) バスの体はやはり冷たかった。 その後はバイトなし。 馬場目川から調整池に戻り、対岸のアシ林を攻めた。 アシ林は水深が50cmもなく、ボートから底がくっきり見える状態であった。 バスはシャローに上がってきては捕食活動を頻繁にしていたが、多くはブレイク下に着いていた。 地元のバサーに釣果を聞くと、7月以降は釣れなくなったということで、春先の良い時は3時間で30〜40尾釣り上げたそうだ。 このバサーはライトテキサスでブレイク下を攻め、それでもポツポツ上げていた。 私は昨日にセンコー定番カラー194番(ウォーターメロンペッパー)を切らし、釣具屋に買いに行ったが在庫切れで初めてソーセージカラーを使ったが、ウォーターメロンと大差なくヒットした。 今日の一番の爆釣ポイントはゴロタエリアでファーストブレイクにパワーホッグ(テキサス)を落とし、リフト&フォールで落としていく方法であった。 私はバークレーパワーホッグ(テキサス)で8尾、ゲーリーセンコー(ノーシンカー)で4尾。 サイズは32・43・28・40・39・38・38・35・35・30・35・33cmとまずまずのバスが上がった。 昨年と比べ数は減ったが、サイズは上がった。 福本氏は絶不調で一時風靡したポパイクリンクルカッツ(テキサス)で30・34cmの2尾であった。 3日間晴天が続き、恐ろしく穏やかな八郎の釣りができている。 明日から台風13号の影響を受けなければ良いのだが。 【Nishida】
|