黒 鱒 日 記

日 時 2002/8/3(土)AM8:30−PM7:00
場 所 豊英ダム (千葉県)
天 気 晴れ

水 温

?℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

12尾

47.0cm

ラバージグ+ゲーリージャンボグラブ(ラバジ)

山 本

16尾

42.0cm

ZOOMベビーブラッシュホッグ(テキサスリグ)

矢ケ部

4尾

39.0cm

サワムラバレット(ノーシンカーリグ)

川 村

2尾

?cm

ゲーリーセンコー(テキサスリグ)

 八郎潟でフローターに穴を開けてしまった私と、八郎潟で恐ろしく早く膨らむ(2分)フローターに見入った山本氏は先週リバレイ最新のV型フローターを購入し、今日進水式を行った。(リバレイO型フローター「ステルス」どなたか要りませんか? もちろん無料。修理必要です)

 今回は上流を攻めることにした。 今年まだバスを釣っていない矢ケ部氏、カゼをこじらせて苦しそうな川村氏と上流に向かって攻めあがった。 早朝から釣っていたバサーの情報では朝はトップでも釣れ、状況は良いということだった。
 私はまずトップとスピナベを使ったが無反応、ラバジも無反応、センコーでも無反応が続き、渋いのではと感じた。 しかし、夏にバスが釣れる定番パターンである岬でラバージグにて38cmバスをゲット。 2尾目も岸際を流し、岬でゲットした。 これは岬かカバー奥しかないとポイントを縛り上流に攻め上がり釣果を伸ばした。

 山本氏はイマカツ「黒帯V」を先週早速購入し、テキサスの信者に見事洗脳されていた。 テキサスをマスターする事と左巻きリールをマスターする事を今日の課題としていた。 最初はバイトがあっても4尾連続バラシていたが、慣れ始めると釣果を伸ばしていった。 山本氏が狙ったポイントは立木または沈木にブラッシュホッグを絡める釣り方でこれもビデオで今江プロが紹介していたらしい。 立木も夏バスが付くポイントであり、実際私よりバイトは多かった。

 V型フローターは快適・快走であった。 前が無いので足ヒレを大きく動かせるので元水泳部の私としては今までO型の窮屈さが開放された。 また後もV型にて水の抵抗を受けにくく、軽い力でもドンドン進んでいくので攻めるエリアも広がった。

 釣果は川村氏がトップに拘り、大半をトップで攻めていた。 プロップダーターで2度程ヒットしたが針は乗らず。 センコー(テキサス)2尾ゲット。

 今年3度目の釣行でまだボーズの矢ケ部氏4尾ライトリグでゲット。 ヒットした時のフローターの楽しさを知ったようだ。 

 山本氏は上流のあるポイントで爆釣し、40cm前後16尾をすべてZOOMベビーブラッシュホッグ(テキサス)でゲットした。 今までテキサスなどほとんど使ったことが無い男が「黒帯V」を見ただけで一日中テキサスを撃っていた。 今回爆釣したので洗脳が自信に変わり、本人は満足気であった。

 ラバジ9尾センコーノーシンカー1尾、夕方メガバスグリフォン(クランク)2尾、計12尾ゲットした。 最大魚はワンド奥にある洞窟からの流れ込みにラバジ+ゲーリージャンボグラブをキャストしすぐにヒット。 水草が一面を占めている中を手繰り寄せて47cm(1,320g)プリプリバスをゲットした。 
 今回釣果以上に満足したのはベイトでのスキッピングをマスターしたことである。 今まではスピニングタックルでセンコーのスキッピングを行っていたが、今後はベイトでラバジやセンコーノーシンカーをブッシュ奥まで攻める事ができるようになった。 課題はボートからもスキッピングが可能かどうかである。 また八郎に行くのでアシ林中に入れることが出来れば大きな武器になる。 

 今回の豊英ダムはいつもよりアベレージが3〜5cm大きく、38〜40cmぐらいだったのではないだろうか? 35cm以下は全く釣れなかった。

【Nishida】

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