黒 鱒 日 記

　久しぶりの風屋ダム。　いままでに見たことが無いぐらいの大減水。　上流部は泥質にて水質は非常に悪かった。　十津川インレットのクリアーウォーターはバスがサイトで見えたが逃げるのみ。　
　私がシンゾウワームで４１ｃｍ(1,050ｇ）をゲット。　山本氏は得意のタイニープレデター＆スーパースレッジで２０ｃｍ台のバスを２尾ゲット。

　ＰＭ５：００にスロープに戻り、地元バサーに釣果を聞くと、５０ｃｍＵＰを含め、１３尾だったそうだ。　そしてすべてスピナベ＆クランクでの釣果。　４０ｃｍＵＰも５尾釣っており、スピナベは水深２０ｃｍの度シャローを引き、クランクでも水深１Ｍ前後でヒットしたそうだ。　そんな浅い層で釣れていたとはショックだった。　濁りのすぐ下には活性の高いバスがいたのであろう。

　スロープ管理のおっちゃんにこの寂しい釣果を伝えると、「日没までオカッパリで釣りヤ」と特別に許可を頂き、釣り禁止のダムサイトをオカッパリで攻めた。　山本氏はプロップダーターでヒットしたがバラシ、それを見て私がバズベイトに切り替えて、立木横を通したところで教科書とおりにヒット。　３３ｃｍを追加して終了した。

【Nishida】