黒 鱒 日 記

日 時 2002/4/20(土)AM5:30−PM4:30
場 所 牛久沼 (茨城県)
天 気 晴れ

水 温

17.5〜19.2℃

裏バス2002 第2戦

 裏バス第2戦を第1戦に引き続き牛久沼で開催。 今回の参加者は10名。 そして私にとって3艇目となるマイボート(サベージVボート12f)の進水式でもあった。(写真1番目) 車高の高いスペースギアから降ろせるか心配だったが、思っていたほど重さを感じなかった。

 AM5:30トーナメント開始。 私は山本氏とペアになり、上流に向けボートを流しながらアシ林を撃っていった。 まずスピナベで山本氏にバイトがあったがフッキングできず。 そしてまた山本氏のラバジにヒットし、フッキキングしたが手前に泳いできたおり、あわせてなかったのでバラシ。 釣り初めての女性がバスを釣ったような合わせでかっこ悪かった。(リールを巻くだけでフッキングしない行為)
 上流にある橋まで流したが、その先は川幅が狭くなりオカッパリバサーも両岸にいたために引き返した。 そしてAM10:00頃、悪魔の電話が川村氏から入った。 松井氏が1,300g(写真2番目)、川村氏も940g(写真3番目)をすでに釣ったという内容だった。

 PM12:00頃だろうかエバーグリーンSR−ミニ(スピナベ)100gバスをゲット。(スピナベなんやからもうちょっと大きいバスが食ってもいいんちゃうの!) (写真5番目)
 山本氏にもその後スピナベで強烈なバイトがあったようだがバラシ。

 PM1:30にスロープ前の橋をくぐり下流を攻める。 だがここでもバイトが全くなく、私は昼寝に就いた。 PM3:00頃、吉野家ボート置き場側で山本氏が「きたッ」と叫び、急ぎ起きると水面が割れバスが暴れていた。 サイズもグッドサイズで計測すると1,050gのキロUPバスをゲットした。(写真6番目) 水中から生えている立木にエバーグリーンタイニープレデター(SPシャッド)キャストし、潜らせてすぐにヒットした。 立木に着いているバスを一発で食わした。 粘り強くハードルアーをキャストした賜物であった。

 PM3:30頃、その我々のすぐ横のバサーが40cm前後を立て続けに2尾釣り上げた。 我々はその釣り方をジックリ観察した。 センコー4インチのノーシンカーかテキサスリグをアシ林の中にキャストしてず〜っとルアーをアシ中に置いておくというスタイルであった。 我々はアシ中に入れ、バイトが無ければすぐにピックアップしていたがそうでは無かったようだ。
 その釣り方を実行すると、いきなり私に「コツ」っというバイトがあった。 山本氏にもバイトがあり、これが今日のウイニングパターンと確信した。 しかし、残り時間はすでに30分あまりであった。

 そしてPM4:10、センコー4インチ(テキサスリグ)を水中で放っておくこと30秒。 またまた「コツ」というバイトあり、慎重にフッキング。 16ポンドラインなので強引に抜き上げて650gバスをゲットした。(写真6番目) あと1尾でリミット達成であったが、時間が残っておらず帰着時間のPM4:30に終了した。

 先週プラをした池田氏の話を聞くと、水温が3〜4℃上昇しており、水面にフナが多数死んでいたのは畑の水が入ってきて、それに伴って農薬が入ったからではないかという推測であった。 フナの死骸はすべて同じ日に死んだ感じがした。 

 バスは一斉にスポーニングに入っていた。 釣れたバスはすべてアシ中であった。(100gバスは除く) 

 

    第2戦の結果は以下のとおり

  1. 松井氏   25ポイント+5ポイント(ビッグフィッシュ賞) 1,300g・1,220g・700g=計3,220g
  2. 門崎氏   24ポイント 1,040g・860g・820g=計2,720g
  3. 飯野氏   23ポイント 1,020g・700g=計1,720g
  4. 山本氏   22ポイント 1,050g=計1,050g
  5. 川村氏   21ポイント 940g=計940g
  6. 西田氏   20ポイント 650g・100g=計750g
  7. 池田氏   19ポイント 600g=計600g
  8. 内藤氏・榎本氏・魚返氏   5ポイント ノーフィッシュ

【Nishida】

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