黒 鱒 日 記
裏バス第7戦
日 時 |
2001/10/20(土)AM6:45−PM4:00 |
場 所 |
与田浦・新利根川 (千葉県) |
天 気 |
晴れ |
水 温 |
?℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
3尾 |
48cm |
丸西商店ラバージグ+ロボワームジッパーワーム |
山 本 |
0尾 |
cm |
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9/29北浦での第6戦に続き、第7戦が与田浦にて開催され参加した。 与田浦は利根川水系の水郷の一部であり、霞ヶ浦までボートで攻めることができる。 AM2:45自宅を出発し、山本氏を拾い1時間30分で与田浦に到着。
AM5:00、まだ真っ暗でかなり寒く、ボートをお借りした与田浦フィッシィングパーク事務所にて団欒。 人のいいマスター(オーナー?)だった。
出発したのはAM6:45。 ルールは個人戦で3尾のトータルウエイト。
山本氏と同船し、まずはボート屋前のワンドを攻めた。 AM7:30に私が杭に自作ラバージグ7g+ロボワームジッパーをキャストし、フォール中にラインが走り30cm(300g)をゲット。(写真左) 前回の9月は釣れた人が2人だったのでこの1尾は非常に大きく、精神的にも余裕を持てた。
AM8:30、水郷めぐりの船着場の杭を撃っていき、杭が密集しているポイントにエバーグリーンD−ZONE11g(スピナーベイト)をキャストしたところ杭を超えてすぐにヒット。 強引に船に抜き上げ30cm(300g)をゲット。 2尾で600gではまだ優勝はできないと思った。 あと1本と自分に言い聞かせた。
川を撃っていくがノーバイトが続き、磯山ワンドに入り奥のアシを攻めようとしたが浅い。 別艇の矢ケ部氏に状況を確認すると矢ケ部氏はまだボーズで、前回優勝した松井氏が1尾という厳しい状況であった。 山本氏が後部で昼寝をしており、私も遂に睡魔に襲われAM11:30〜PM1:00まで睡眠。(気持ちよかった〜)
午後からはマリーナ前のワンドに絞りポイントは杭のみを攻める事で山本氏と合意し、後は杭を1本1本丁寧に攻めた。 そしてPM2:50にビッグバスを釣った。 朝にラバージグで1本釣ったポイント(岸際にヘラ台があり、その5M沖までに消波の為に細長い杭が40本ほど打たれている)に入り、杭を1本づつラバジを撃つ。 片側を撃ち終り、沖側の杭を攻め、更に反対片側の杭を撃つと最後の3本ぐらいを残すところでラバージグ7g+ロボワームジッパーが着水し、すぐにまたラインが横に走った。 フッキングすると重い! フローター用のショートロッドでラインが2年前に巻いたままの8ポンドラインだったのでドラグをまず緩めた。 魚の姿が見えると確かにバスであり、やはりデカイ。 山本氏にネットランディングをお願いして無事ゲット。 山本氏のハカリで計測すると1,600gあり、この時点で優勝を確信した。(写真右)
そして裏バスには50cmUPを釣ると参加者全員のタックルボックスから好きなルアーを1個づつ選べるという特典が付いており、マリーナに戻りマスターに計測して頂くと2cm足りない48cm!(裏バスは口閉じ尾開きルール) マリーナに戻るまでは50cmを確信していたので山本氏からはメガバスプロップダーターを頂く予定だったのに残念だった。 終了後正確なハカリで計測すると1,780gのウエイトだった。
マリーナを水槽に入れ、再度ヒットポイントに向かい、残り1時間を再度杭オンリーで攻めたがノーバイト。 PM4:00終了した。
山本氏はヒットは何度かあったがノーバイト。 2回続きボーズにてかなり落ち込んでいた。
8人中、4人がボーズだったのでやはり釣れていなかった。 10月末で朝の水温が15℃だったので仕方ないかもしれない。 私は前回2位に続き今回も優勝・ビッグフィッシュ賞と再度受賞。 帰りは大渋滞で2時間30分要したが何度がデカバスをゲットした瞬間が走馬灯のように思い浮かび一人ニヤケていた。
【Nishida】
朝一番に釣った30cm 優勝を決めた48cm


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