黒 鱒 日 記
日 時 |
2001/6/23(土)AM6:30−PM4:00 |
場 所 |
青野ダム (兵庫県) |
天 気 |
雨 |
水 温 |
22℃〜23℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
12尾 |
40cm |
ゲーリーカットテイル(ノーシンカーリグ) |
平 野 |
10尾 |
32cm |
サターン3インチ(ネコリグ) |
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尾 |
cm |
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雨の中、青野ダムへ。 三田市内に入り雨が本格的に降り出した。 ダムは雨で大増水しており、水質は大雨の影響でやや濁りが入っていた。
ボートを降ろし、末東公園前から開始。 トップでは反応がなかったが平野氏がノーシンカーで30cmを1尾ゲット。 ワームでは楽勝だと思ったがそれから2時間ノーバイトが続いた。
青野川上流部で二人でレッドペッパーマイクロを投げまくったが雨粒がレッドペッパーの波紋を消し、アピールを半減させバイトなし。 私は雨粒に負けないトップをと思い、バズベイトを投げると1投目で30cmがいきなりヒット。 開始から2時間が経ち、今年初めてバズベイトでヒットしたのでエキサイトした。 しかしその後はバズで反応なし。
AM10:30頃、雨が小降りになりレッドペッパーマイクロでもヒットしだした。 ヒットポイントはベイトがスクールしているポイントのみ。
濁りがあり、サイトフィッシングはできず効率良くバスを釣ることは出来ず。 岸際を流していくとポツポツとノーシンカーでバスは釣れたが、サイトの方がやはり数倍エキサイトする。
最近は岸際を流す釣りでもトップかサイトフィッシングが楽しい。 それとブイの釣りが好きであり、この時だけは集中力が違うのである。
岸際を流しても子バスが偶然釣れる感じだったので、ブイまで移動。 私が末吉橋下のブイ中央のボート開閉部にゲーリーカットテイル(ノーシンカー)をキャスト。すぐにラインが走りだしドラグが鳴る。 ブイは立木に絡む心配が全く要らないのでドラグを緩め慎重に取り込み40cmをゲット。(写真左) 過去青野ダムで40cmUPを釣った記憶がなく、青野バスらしくないグッドプロポーションのバスであった。
ダムサイト側のブイでも30cm前後を数尾ゲット。 黒川方面を少し攻めた後、またダムサイト側ブイで平野氏が2尾、末吉橋下ブイでも平野氏がサターン3インチ(ネコリグ)で32cmをゲット。 平野氏のネコリグは通常鉛のオモリだがオモリの代わりに釘を使っておりバスが釣れると数本飛んでいくそうだ。
結局二人で22尾釣ったが、ブイでの釣果が10尾前後であった。 水温はこの1ケ月ほとんど上昇していないがバスは夏を感じているようでやっとブイでも釣れ出してきた。 ブイフェチの私としては嬉しい限りである。
トップでの釣果は私がバズベイトで1尾とレッドペッパーマイクロで2尾、平野氏はレッドペッパーマイクロで2尾という結果でいつもよりやや釣果は良くなかった。 増水でバスは散っているようで、水位・水質が落ち着けばまたトップで釣れるだろう。
【Nishida】

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