黒 鱒 日 記
「今年の1尾目は35cm!」
日 付 |
2001/1/7(日) |
場 所 |
木浜・アクティバ・名鉄・山ノ下湾
(琵琶湖) |
天 気 |
曇り |
水 温 |
5.7℃〜8.4℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
1尾 |
35.0cm |
ジャッカル ダーツ3インチ(ダウンショットリグ) |
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尾 |
cm |
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尾 |
cm |
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3月まで琵琶湖に浮かばないつもりであったが、自宅に置いているジョンボートの中間検査が近づき、琵琶湖のVボートに積んでいる救命胴衣・浮環・バケツ等を取りに琵琶湖まで行かねばならなくなった。 3連休で天候の良い日に行くこと決めたが、土曜は晴れだが風が強い、日曜は正午から雨、月曜は時々雨で風強しと、どうせこの時期に長時間の釣りはできないので日曜にした。(前日の夜まで行こうか迷ったけど)
ここ数日寒波が吹き荒れ、新幹線が止まり、兵庫県北部では50cmを超える雪が降り、滋賀県も比良山は麓まで雪化粧しており、琵琶湖に近い近江坂本の低い山も中腹まで雪が積もっており、R161の気温がAM7:30時点でマイナス1℃を表示していた。
《木浜》 AM8:30〜AM11:00 水温6。0℃〜8.4℃
ルアーニュースの情報を元に12月に南湖でよく釣れていた木浜沖へ。 ザ・ヒットではかなり沖目で釣っており、最初はウィードが水面近くまでまだ茂っている水深4Mのポイントから開始。 30分何のアタリもなく1号水路の水門へ移動。
水門付近は水温が沖に比べ2℃低く(沖:8℃ 水門:6℃)、30分粘りまた木浜沖に移動。
木浜沖では今度は更に沖でウィードが短いポイントへ。(佐川急便―堅田漁港を結んだ中間地点からやや佐川急便寄り) このポイントにボートが固まっていた。 魚探には水深3Mの所にベイトが時々映っており(湖底:水深4〜5M)、粘れば釣れる予感がしていた。
この時期バスはベイトフィッシュよりエビを捕食すると何かで読み、ワームをアライブシャッドからジャッカルダーツ3インチ(スヤマ)にチェンジ。 3投目、何ヶ月ぶりかの生命感がロッドに伝わった。 半信半疑でフッキング。 ロッドが絞り込まれる! 水中でキラキラ魚が光っている! またロッドが絞り込まれる! 喜びをかみ締め、また周りのバサーの視線を感じながら、両手にしていた軍手を脱ぎ捨てランディング。(ボーズ続きだったのでネットを持ってこなかった) 水の冷たさなど気にならず、手にしたバスは35cm。(写真) 30cmオーバーのバスを釣ったのは恥かしながら約3ケ月ぶりでした。
その後はバイトなくアクティバへ移動。 木浜では10艇程が浮かんでいたが釣っているバサーは見なかったので、このところの寒波で水温が下がり活性が落ちたのかも?
《アクティバ》 AM11:00〜AM11:30 水温7.0℃
取水塔付近を攻めたが水質悪く、早々切り上げ。
《名鉄沖》 AM11:30〜PM12:00 水温8.0℃
名鉄導水管をダウンショットをピンで攻めたがノーバイト。
《山ノ下湾》 PM12:00〜PM1:00 水温5.7℃
浮き漁礁と真珠棚を攻めたが水温が他より低く、水質も濁っており釣れそうになかった。 1ケ所湧き水が出ているポイントがあり粘ったがバイトは無かった。
PM1:00、雨が降りそうな天気になり、また寒さで足の指先が感覚を失ってきたので切り上げた。
唐崎で昼食をとり、店を出ると吹雪になっていた。 さすが滋賀県と思っていたが、北摂も大雪で名神高速は速度規制されていた。 しかし、午前中は無風・ベタ凪&曇りで釣り易い天気であった。
この時期に琵琶湖で35cmクラスを釣った経験がなく、非常に嬉しい1尾であった。
【Nishida】

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