黒 鱒 日 記

「OSPバジンクランク炸裂」

　ＡＭ８：３０頃、四段池に到着。　先行者はいない。　先週良かった上から２段目の池から開始するが、この１週間で水位が更に１Ｍ下がりほとんど水が無い状態に変わっていた。（対岸までキャストできる状態）
　２段目の池ではバイトなく、１段目の池へ。　魚の気配は感じるがバイトしない。　池を一周しようと半周回った時に粘土質の土壌と知らず入り込み、膝まで土の中に埋まった。　身動きが取れず誰か来ないかと待てども誰も来ない。　長靴を捨ててでもと思いながら、なんとか這い出したが、ズボン・長靴がドロドロ状態。　池の水でズボン・長靴を洗濯していると梅原氏がやっと現れ、ｴﾊﾞｰｸﾞﾘｰﾝコンバットクランクＳＳＲ（ﾌﾞﾗｯｸ）にて２３ｃｍをゲット。　池中央の水中島を通過時にバイトした。
　私は４段目の池に移り、ｴﾊﾞｰｸﾞﾘｰﾝ　デルタフォース1/4ｵﾝｽ（ﾌﾞﾗｯｸ）を５投目にひったくるようなバイトがあり２５ｃｍをゲット。
　午前中は２尾/4人のみで終わった。

　午後から別の野池へ。　二つ野池があり、上の野池をチェックした後、下の野池へ。　インレット側のシャローから開始。　１投目にOSPバジンクランク（ｱﾒﾘｶﾝｻﾝﾌｨｼｭ）をキャストすると着水と同時にヒット。　２０ｃｍ程度のバスをゲット。
　ラッキーと思い、２投目を投げるとまたしてもヒット。　今度は更に小さい２０ｃｍ弱のバスをゲット。
　３投目またまたヒット。　サイズは２０ｃｍ前後。　どこまででも釣れ続けるのではと思ったが４投目にバイトは無かった。
　結局、このポイントで私は１０バイト、７尾ゲットという結果であった。
　近くに居た高原氏もOSPバジンクランク（黒金）にて２３ｃｍを頭に４尾ゲット。
　梅原氏もOSPバジンクランク（ｱﾒﾘｶﾝｻﾝﾌｨｼｭ）にて４尾ゲット。
　藤本氏は後からポイントに入ったためノーフィッシュ。　すでにPM３：００、焦る藤本氏。（少し諦めが入っていた）

　ＰＭ３：３０、四段池に戻り、イブニングライズを期待。　
　梅原氏は２段目の池で粘り、あらゆるルアーを試し、最後にﾒｶﾞﾊﾞｽポップＸをキャストし着水と同時に１尾ヒット＆ゲット。
　「坊主」の２文字がくっきり見えてきた藤本氏は４段目の池でOSPバジンクランク（黒金）をシャローのウィードエリアにキャスト。　勢い良くバイトし、ウィードをかわしながら無事２５ｃｍバスをゲット。　ルアーが丸呑みされていたそうだ。

　ＰＭ５：００終了。

　４人で１９尾ともすべてハードルアーで釣っており、サイズは小さかったが野池のバスはまだまだ元気だった。　しかし、先週（１１／３）と比べると明らかに活性は下がっていた。

【Nishida】