黒 鱒 日 記

「小バスは入れ食いでした」

日 付 2000/10/22(日)
場 所 風屋ダム (奈良県)
天 気 晴れのち曇り

水 温

16.0℃〜18.3℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

27cm

ゲーリー カットテイル(ダウンショット)

梅 原

36cm

メガバス ストレートワーム(ジグヘッドリグ)

由 衛

0尾

cm

松 谷

0尾

cm

 風屋ダム上流スロープが開いているという情報があり、七色ダムから風屋ダムに変更した。
 スロープが開いている情報が広まっているのか、今まで見たことがないぐらいの車(30台)がスロープに駐車していた。  AM8:00フィッシングスタート。
 私と梅原氏はスロープ対岸のチャンネルから攻めた。 由衛・松谷氏はスロープから数百メートル下流まで下り対岸を流した。

 スロープ対岸(十津川インレット部)は水深6Mながら水質はクリアーで、無風時は湖底までくっきり見える。 対岸岩盤をサイトでバスを探すがコイ・ウグイばっかり。 しかし、夏には無かった大木が沈んでおりそこに50cm級バスが数尾。 40cm級も付いておりノーシンカー・ダウンショット・ラバジ等試してみるが全く無視される。 その近くで水面に浮いている虫が飛ぼうと暴れており、その下にはその虫を狙っているバスが2尾、そこにセンコーノーシンカーを投げたが逃げられる始末。 50cmが逃げず付いている大木で30分程粘ったが食ってくれなかった。 この大木にはウグイの30cmクラスも多数付いていた。

 釣れる気配無く、やや下流に船外機で移動。 500m程下ったシャローが絡む水深3M程度の岩盤で梅原氏が1投目にいきなりヒット。 メガバスオカシラヘッド+メガバス4インチワーム?で36cmをゲットした。(写真上) 梅原氏は2投目にもバイトがあったがのらず。 この時点ではさすが風屋ダムと思ったが、その後はノーバイトが延々と続くことになる。

 由衛氏らも釣れておらず、しかもノーバイト。 中流部ではバスがウグイをチェイスして由衛氏のボートの下を追っかけ回っていたそうだ。 

 PM2:00からは梅原氏が唯一バイトがあった上流部に戻った。 PM4:00頃、スロープから200m程下流部でが待望の1尾(27cm)カットテイルのダウンショットでゲット。(写真下) 食いあげてきて何時バイトしたのか分からなかった。 
 梅原氏は1尾目と同リグで31cmをゲット。

 夕方に松谷氏がワームでヒットしたが、バスが急に潜り、6ポンドナイロンラインがブレイクした。 40cmは間違いなく超えていたそうで悔やまれる結果となった。


 土曜・日曜の2日で30cm未満のバスが2尾のみと非常に寂しい(寒い)内容の休日となった。 ボーズに陥る日が近づいてきている。

【Nishida】

ポイントに着きいきなりヒットしたのだがその後は
p001021a.jpg (20757 バイト)

釣り開始から8時間後にやっと釣れました
p001021b.jpg (19122 バイト)

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