黒 鱒 日 記

「やっぱりワームは良く釣れる」

日 付 2000/10/8(日)
場 所 北山田のみ (琵琶湖)
天 気 曇り一時

水 温

21.2℃〜21.8℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

10

37cm

ゲーリー カットテイル(スプリットショットリグ)

植 山

32cm

ゲーリー スリムセンコー(ノーシンカーリグ)

行 田

3尾

28cm

ゲーリー カットテイル(ノーシンカーリグ)

布 村

3尾

26cm

ゲーリー スリムセンコー(ノーシンカーリグ)

 今日は行田氏・布村氏がゴムボートで参加するので比較的ポイントが多く、波の立ちにくい北山田で合流し、北山田湾内及び沖を徹底的に攻めることにした。
 琵琶湖のトーナメントは先週のワールド戦が終わり、10月末のクラシックを残すだけと思っていたが、最後のチャプター戦が今日行われ、湖面にはいつも以上にボートが浮いていた。
 水質は先週に引き続き南湖はターンオーバーか濁りがかなり入っていた。

《北山田》 AM7:30〜PM3:30
 テトラ一文字湾内の浮漁礁周辺からスタート。 私は今回もハードプラグ中心に攻めることにしており、バズ・バイブレーションから開始。 植山氏・行田氏・布村氏の3人はスリムセンコーから開始。 
 開始早々植山氏が子バスをヒットしたが水面でバラシ。 そしてすぐ後に我々が予想もしないことが起こった。 大穴の布村氏スリムセンコーのノーシンカーリグで25cmバスをゲット。(写真上左) なんとか今世紀中にもう1尾釣らせてあげたいという心配は大きなお世話に終わった。

 その後も植山氏・布村氏が着実に釣果を伸ばし、ハードプラグを投げ続けていた私もハードでは全くアタリが無くて我慢できず、AM10:00頃北山田沖のアウトサイドエッジに移動した時からゲーリーカットテイルをメインに切り替えた。 この時点で植山氏3尾布村氏2尾行田氏0尾

 沖ではカットテイルのスプリットショットリグにて2尾ゲット。 植山氏1尾ゲット。 取水塔へ移動したがノーバイト。 沖で昼食中に私がワームを垂らしながら食事を採っているとバスをゲット、しかも2尾も。 自らのアクションでは全くバイトが無かったのに、ボートに置いてバイトが連発したのは複雑な気持ちであった。 行田氏は諦め気味で取水塔では釣りをせずずっと眠っていた。 布村氏も同じく睡眠。
 沖には数十艇のボートが犇めき合っていたが全く釣れてなかった。 午後からは午前中良かった浮き漁礁周辺に戻った。 この時点で植山氏4尾布村氏2尾行田氏0尾

 漁礁に戻ると行田氏が空かさずキャストし、念願の1尾をゲット。 開始から5時間目でボーズ地獄から脱却。 この後は行田氏カットテイルノーシンカーで28cmを頭に2尾追加(写真上右)植山氏スリムセンコーノーシンカーで32cmを頭に2尾追加(写真下左)布村氏も5時間ぶりに1尾追加、カットテイル37cmを頭に6尾追加した。(写真下右)

 PM3:30終了。


 3年前、ジョンボートで北山田で釣りをしていた頃を思い出していた。 今年はウィードが多く、例年とは魚探の地形も変わっていたが私の中では確実に釣れる大好きなポイントである。

【Nishida】

スタートダッシュを決めた布村氏 ⇔ 午後に入り坊主から脱出した行田氏
p001008a.jpg (17418 バイト) p001008b.jpg (16273 バイト)

30cmオーバーも数尾ゲット。
p001008c.jpg (16448 バイト) p001008d.jpg (15982 バイト)

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