黒 鱒 日 記

「ウィードアウトサイドエッジなら子バスは確実釣れる!」

日 付 2000/7/30(土)
場 所 北山田・赤野井 (琵琶湖)
天 気 晴れ時々曇り

水 温

28.0℃〜28.9℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

12

28cm

zoom デッドリンガー4インチ(スプリットショット)

植 山

40cm

ゲーリー カットテイル4インチ(スプリットショット)

cm

 風屋ダムに行く予定であったが台風6号が九州近くに停滞しており風が強いという予報だったので、エレキの操船が必要且つ重要なリザーバーを諦めて 場所を琵琶湖に変更した。

《北山田沖》 AM8:30〜PM12:30
 いつもながら遅めの出船。 お日様は遥か高くまですでに昇っている。 風が強いという予報だったので、名鉄・赤野井近辺での釣りになると予想していたが、予想に反し微風だったのでここの所好調だった北山田まで一気に南下した。

 北山田はやはり人気ポイントだけあってボートが20艇程浮いていた。(赤野井は5艇程度) 沖のウィードアウトサイドエッジに陣取り、まずはバイブレーションから始めたがノーバイト。この日は時々プラグ(バイブレーション・シャロークランク)をキャストしたがノーヒットだった。 
 私は前回リングワームが良く釣れていたのでZOOMのデッドリンガー4インチ(Wメロンペッパー)を購入し万全の状態。 植山氏は途中のアングラーズでTDバイブを購入し、空々のタックルBOXにプラグがやっと2個に。 しかし、購入したにも関わらずパッケージからも出さずの使わずじまい。(途中立ち寄った意味がないやないか!)

 子バスはあちらこちらで釣れており、にもZOOMデッドリンガー4インチ(Wメロンペッパー)のスプリットショットにて26cmがヒット。 
 続けて同リグにて28cmゲット。 そして25cmぐらいがヒット。

 植山氏はゲーリースリムセンコーのノーシンカーから開始したが、風が強いためスプリットに変更。 アタリはあるようだがギルバイトばっかりでバスのバイトがなく1時間が過ぎた。

 9:00から風が強くなりだし、そして10:00頃から風向きが変わりウィードアウトサイドエッジ沿いを流せるようになり釣果が伸びた。 私が子バスを釣り、4尾ゲット。 
 植山氏はスリムセンコーからゲーリーカットテイル4インチ(Wメロンペッパー)のスプリットショットに変更後、1投目にいきなりバスがヒット。 ボート近くまで引き寄せ、ロッドでバスを持ち上げるとバスがポロリ。 そしてラインに先にフックがない。 釣り歴3年にしてまだきちんとラインが結べないとは師匠としては情けない思いである。 補習が必要なようだ。

 普通こういう後は釣れないと思うのだがすぐに植山氏がヒット。 デカイ! まわりが30cm以下しか釣れてない状況で1尾目にいきなり40cmをゲット。(写真) 
 すぐ後にも32cmゲーリーカットテイル4インチ(Wメロンペッパー)のスプリットショットでゲット。 私が20cm台で伸び悩んでいる中、立て続けに30cmオーバーをゲット。 どうして?

 結局、北山田では私が9尾、植山氏が4尾ゲットした。

《赤野井沖》 PM1:30〜PM3:50
 ここではサイズ狙いで7インチワームをキャスト。 フォール中にヒット。 デカイと思ったがまたまた20cm台。
 そしてまた7インチワームにヒットしたがまたまた29cm台。

 赤野井も北山田同様に沖のウィードアウトサイドエッジでバイトが集中した。

 赤野井では私が3尾、植山氏も3尾。 植山氏が32cmを1尾ゲットしたのみで後はすべて20cm台であった。


 この日は風が強く、エレキでの操船もままならない状況であった。 マリーナに帰ったのはPM4:00ながら我々が最後であった。(他の連中はとっくの前に帰ったそうだ)
 また、マリーナに戻るとマリーナの沖でバスボートが転覆していた。 スタッフに話を聞くとバスボートをレンタルした客が湖北に釣行し、荒波でビルジで水を排出するが間に合わないぐらい水が入ってきて水没したそうだ。 通りがかったプレジャーボートに助けられて、ボートをマリーナまで引いてきたそうだ。 琵琶湖の怖さを改めて思い知った。

【Nishida】

バス釣りを舐めている植山氏が40cmを!益々天狗になってしまう
p000730a.jpg (18003 バイト)

 

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