黒 鱒 日 記
「30〜50cm群れでスクール多数発見」
日 付 |
2000/7/1(土) |
場 所 |
風屋ダム (奈良県) |
天 気 |
晴れ |
水 温 |
22.8℃〜25.8℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
5尾 |
38cm |
ゲーリー カットテイル(ノーシンカー) |
村 田 |
1尾 |
29.5cm |
PDL バズベイト |
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尾 |
cm |
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羽曳野をAM5:00出発。 風屋ダムには2時間弱で到着。 池原より少し近い感じである。
心配していた水位は満水で岸際の木々が冠水しており、満水状態であった。 そのお陰で車を岸際まで着けることができ、ボートを簡単に降ろすことが出来た。 すでに15艇ほどが出船していたが、ビッグレイクなのでポイントが取り合いになることは無い。
バックウォーター付近から開始。 上層を回遊しているバスを多数発見。 しかし、トップでは完全無視の状態。
バスは冠水している木々の中に隠れてたり、上層に出てきたりを繰り返していた。 捕食のときにはボートの真下や横でもベイトを追いまわしており人のプレッシャーは少ないようだ。
今回2人の釣果は約11時間で6尾と少なかったが、バイトは時々あり、特にサイトの釣りではバイトの瞬間が見れるためスリリングであった。
私は5尾ともゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のノーシンカーの釣りで、内4尾はサイトの釣りである。
浮いている見えバスに絞っていたら釣果はもっと上がっただろう。 なんせボートのすぐ横で食ってくるのだから。 とにかく浮いているバスを発見したら、そのバスの2M以内にリグをキャストすれば必ず寄って来た。 センコーよりカットテイルの方が食いは良かった。 またカラーもWメロンの赤ラメ入りよりペッパー入りの方が良く食ってきた。赤ラメ入りでは近づくのだが食わなかった。
村田氏もバイトは時々あったようだがフッキングに至らず。 PM4:00頃、40cmUPをフッキングしたが、立木に巻かれ、上手く外したがまた立木に巻かれてバラシてしまった。 風屋ダムのバスはベイトが豊富な為に体高があり良く引く。 立木の多いダムなのでスピニングでは立木に巻かれバラス可能性が高い。
PM5:00頃からは村田氏のバズベイトにバスがヒットし出した。 バラシが続いたが、PM6:00に村田氏のバズベイトに29.5cmバスがヒットし、無事ゲット。 私にもバズベイトでヒットしたが途中でバラシてしまった。
PM7:00終了。
今回は狙いを絞れず釣果は悪かったが、50cmバスも多数回遊しているのを発見した。 30・40cmクラスは10尾ぐらいの群れで回遊していた。 こんな光景が見れるのはここか池原・七色ぐらいではないだろうか?
今後もう少し減水し、冠水した木々が水面に出て、岩盤剥き出しになれば立木にバスが集まり、もっと良く釣れ、楽しい釣りが出来るのでは!?
それと風屋ダムではブルーギルを1尾も見なかった。 居ないのだろうか? ギルバイトが無いので非常に嬉しい限りだ。
【Nishida】
満水を超え、木々が浸かっていた。

持っているルアーはバズベイト。この日はバズベイトで5回ほどバイトがあった。

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