黒 鱒 日 記

「２年ぶりに５０ｃｍUPゲット！」

　ＡＭ８：３０、フィッシングスタート。　お約束のブイから開始。　先週土曜日は２４℃あった水温がなんと今日は２２℃と２℃も下がっていた。　２４℃でもブイに付いているバスが少なかったのに、２２℃ではやはり厳しくアタリがない。
　１往復し、ブイ中央の開閉部に戻ってきてアタリがないのでそろそろ移動しようかと思っていたときに、植山氏がキャストしたｹﾞｰﾘｰスリムセンコー（Wﾒﾛﾝﾍﾟｯﾊﾟｰ）のノーシンカーにヒット。　バッチリフッキングし、植山氏は「そんなに大きくない」と初め言っていたが、バスが下に潜り出し、リールのドラグが鳴り止まず「デカイ」と上方修正。　今年の初バスにつき慎重に取り込み、計測すると３９．５ｃｍのプリプリバスであった。（写真上）

　その後ブイはまた沈黙し、ポイントを移動した。　高山大橋下付近を攻めると子バスが1キャスト1ヒット状態でバイトするが小さすぎてなかなかフッキングできない。　しかし、私がジグヘッドで２０ｃｍ以下を数尾ゲット。　
　何処のポイントも子バス＆ギルバイトは頻繁にあるがアベレージサイズの３０ｃｍ前後が釣れない。

　植山氏は途中ラバージグにて４０ｃｍ前後のバスをヒットしたがランディング直前で痛恨のバラシ。　数少ないグッドサイズだっただけに痛い。　昨年秋に購入したベイトタックルでまず１尾釣りたかったそうだ。（気持ちは良く分かる）

　私は２０ｃｍバスが中心で２８ｃｍそして３０ｃｍとBigOneサイズを少しづつ上げていくが、物足りない大きさだ。
　PM２：００、先週５２ｃｍをゲットしたポイントに入った。　先週と同じような岬の少しワンド内に入った所にｹﾞｰﾘｰカットテイル（ﾌﾟﾛﾌﾞﾙｰ）ノーシンカーをキャスト。　着水と同時にバイトがあり、ラインが走り出し、そしてエラ洗いを見て「デカイ！」　ランディングまでに数分かかりながらも無事ゲット。　計測すると５０ｃｍに１ｃｍ足りない４９ｃｍと十分納得のサイズだった。（写真下）

　その後はグッドサイズが出ず、私と植山氏とも２０ｃｍクラスのバスを数尾ゲットし釣行を終えた。

　先週土曜日は２３尾、今日は１１尾と釣果が半減した。　原因を考えると１週間で水温が２℃下がりバイトが減った事。先週ほど活性は高くなかった。　また土曜日ながらミニトーナメントを行っており、ボート数が３０艇を超えておりプレッシャーも高かったことが要因ではないだろうか？

【Nishida】

今年初釣行でいきなり３９．５ｃｍヒット。高ダッシュを切った。

先週に続きランカーサイズをゲット。運が向いてきた！