虹 鱒 日 記

「バスが釣れない時は朽木に行こう!」

日 付 2000/5/13(土)
場 所 朽木管理釣り場 (滋賀県)
天 気 晴れ

水 温

?℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

10〜15尾

約40cm

ドライフライ

9尾

45cm

スプーン

志 邨(夫)

10〜15尾

約40cm

ドライフライ

志 邨(妻)

10〜15尾

約40cm

ドライフライ

 バスが思うように釣れず、気分を換えてマスの管理釣り場へ行ってきた。 
 朽木の管理釣り場に3年〜4年ぶりに訪れた。 以前もこの4人で訪れ、当時は私だけフライタックルを持っておらず、一人ルアーで釣っていた。 私はルアーで6尾釣れたが、志邨夫妻・森氏は当時フライ初心者でその時はボーズであった。 私が釣ったニジマスを近くのキャンプ場で焼いて食べたが、白身と赤身のマスが2尾づついて、なぜ白身のマスがいるの?と不思議だった。 白身のマスは油がのっておらず美味しくなかった。 数ケ月後に白身のマスはバイオ虹鱒であることを知り、それからは管理釣り場の虹鱒は食べれなくなった。と言うかどこの虹鱒も食べれなくなった。

 高槻の志邨宅にAM6:00に到着し、朽木へはAM7:30到着。 AM7:00から営業開始ということで混む前に場所を確保しなければという事で早い目に行ったが人は少なかった。
 入漁料が一日4,200円で高いと思っていたら、なんと6時間で4,200円とバカ高でした。 6時間を超えると500円/時間の追加料金が必要。 しかし、ニジマス以外にイワナ・ブラウン・ブルック・アマゴ・イトウも放流しており、サイズも70cmのニジマスが居るなどヒットしてからの引きは他では味わえない醍醐味のある釣り場だ。
 イトウは北海道から直輸入しており送料別で3,000円/kgで購入しているそうだ。 50cmクラスだと3kgを超え、1尾10,000円以上するそうだ。 しかも暑さに弱く、夏はすぐに死ぬようである。

 支払いを済ませ、タックルをセット。 森氏だけはフライとルアー両方を持参。 ルアーエリアとフライエリアが分かれているにも関わらず、森氏は我々のいるフライエリアでルアー(スプーン)をキャストすると、いきなりナイスニジマスがヒット。 デカイく下に横に走ったが無事ゲット。(写真) その後もすぐにスプーンで1尾ゲット。
 私と志邨夫妻はニンフから始め、すぐに私が30cmをゲット。 適度にアタリがあるが上手く乗らない。 
 森氏も隣でフライで1尾ゲット。 しかし、またルアーに切り替え、ルアーエリアに移動。 丁度対面に陣取り、2尾釣っているのを確認。 森氏はマス系にはめっぽう強く、我々がそう釣れていないのに早々9尾ゲット。 しかし、相変わらずダレルのも早く、AM10:00からは昼寝タイム。 昨夜、チ○○トにのめり込み一睡もしなかったそうだ。 午後からも少しフライをしたが早々に車でお昼寝。 よって数が少なかった。

 私と志邨夫妻は横のアングラーから「午前中はドライの方が反応良く、マスのバイトが見えて面白いよ」とアドバイスを頂き、ニンフからドライに換えると面白いようにバイトがあり、非常に楽しい釣りとなった。 6Xのラインではここのマスでは細く、何度もラインブレイクしてしまった。 マスには申し訳ないことをしてしまった。
 志村夫妻もお昼頃から爆釣モードに入り、コンスタントに釣果を伸ばした。
 私と森氏はすべてニジマスだったが、志邨夫妻はイワナを1尾づつ釣りあげた。


 朽木はサイズも大きく、良くバイトしてくる。 大阪からでも1時間半程度で行け、マスの大きさでは関西NO.1。 池の雰囲気も池の中央に島や立ち木がありGood。 トイレもきれい。 料金はやや高いが、人は少なく、のんびり楽しめる釣り場である。 カップヌードルが300円というのは戴けない。

【Nishida】

朝一番に本日のBigOneをゲット(左)  一応フライでもHitしています(右)
p000513a.jpg (13889 バイト) p000513b.jpg (21927 バイト)

Goodサイズのニジマスでパチリ(左)  マス釣り好きの志村夫妻(中)  イワナはヌルヌルするので持ちにくそう(右)
p000513c.jpg (22600 バイト) p000513d.jpg (24807 バイト) p000513e.jpg (23204 バイト)

最高の引きでした
p000513f.jpg (25463 バイト)

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