ダイナスティー(dynasty) |
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オリエンタル色が強く漂うデザイン。
最近、甘い感じのカップが続いていたので、東方趣味の私としては待望の新作です。
廃盤になった「チャイニーズタイガー」に高級感がプラスされ、洗練さと荒々しさが同居する、魅力的なカップ。 |
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古代エジプトの豊穣の女神アイシス。
その象徴の蓮の花を黒い帯にのせたボーダーがとても凛々しい。
名前に負けず、気品と美しさの共存するカップです。
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英国の北アメリカ大陸における最初の永続的植民地であるジェームズタウン。
当時の未知なる土地のイメージで作られたパターンではないかと思います。
青い花、暗赤色の葉が花柄の甘さを消して、シックでミステリアスな雰囲気を作り出しています。 |
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アルクール(harcourt)/ハンティンドン(huntingdon) |
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コレクションを始めた頃からずっと探し求めてきた一品。ついに私のところにやってきました(T0T)
オリエンタルな花々の中でもビビットなオレンジの花が一際目立っています。
こちらのカップには「アルクール」と書かれていますが、これは英国での名称で、日本・アメリカなどでは「ハンティングドン」と呼ばれていました。 |
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まさにオリエンタル!鮮やかな色で描かれた鳥が印象的です。
モザイクタイルのようにも見えるソーサーの柄も素敵。紅茶よりコーヒーが似合うように思います。 |
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シェークスピアの「真夏の夜の夢」に登場する妖精王オベロンにちなんでつけられた名前。その名のとおり、花や桃の実が描かれたこのパターンは桃源郷のような幻想の世界を思い起こさせます。
ちなみにこのカップがmy first wedgwoodです。 |
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my best wedgwood。1820年にデザインされたこのパターンは日本の九谷焼がモデルだと言われおり、西洋の人々の東洋への強い憧れが伝わってくるようです。
このカップには金彩がありませんが、それがかえってオリエンタルなイメージを強めています。 |
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英国では自社の製品の中でも自信のあるものにこの名前を付けるのだとか。
その話も頷けるほどの気高さがあります。
中央の牡丹らしき花がお気に入りです。 |
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古代バビロニアの首都バビロン。
その名を付けたこのパターンはバビロンの栄華と繁栄を鳥や花を用いて表現しています。
タッチは少しノスタルジックな雰囲気があります。 |
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英国のハンプシャー州に由来すると思うのですが、デザインはなぜか東洋的です。
椿のような薄いオレンジの花が控えめに描かれており、落ち着いたイメージです。 |
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サイアムはタイの旧国名・シャムのこと。
カップ・ソーサー共にぐるり一周すべて違う柄の花が描かれています。私としてはタイというより、日本・中国に感じるんですけどね。 |
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現在のイランの旧国名・ペルシャの名が付けられたこのパターンはオリエンタル調でありながら、とってもキュート。そう感じるのは虎や孔雀の表情からでしょうか。
手塚治虫の「火の鳥」のイメージに似ている気がします。 |
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藍の染付けのような紺一色のデザイン。
とある旅館の女将さんがラウンジ用に購入されたと聞き、好奇心からその旅館に行ってみました^^;。
伝統的な日本旅館の中庭が見えるシックなラウンジコーナーにこのカップ。。
絶妙のバランスでした。 |
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大好きな大輪の牡丹が描かれた、オリエンタルムード満点のカップ。プリントのものもありますが、これはハンドペイントによる作品で、微妙な色のグラデーションがとても美しいです。
(カップにマウスポインタをあわせると、ソーサーの画像に切り替わります) |
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