マラソン大学総会 2012年11月11日

 
2012年度の活動報告、2013年度の方針、練習計画について話し合いをしました


新メンバーさんを迎え、自己紹介と挨拶、各自の目標を発表しました

今回卒業された2名の方には、マラソン大学の講師として、ペースメーカーや講習会等で行事に参加いただきます




鳥井健次学長からのメッセージ

  

「4年間でフルマラソンを完走する」ことを目標とするマラソン大学が、早いもので4年がたちました。
卒業する方が2名いるそうですが、おめでとうございます。
留年する方もいますが、マラソン大学の留年は、さらにマラソンを学び、深める楽しい留年です。
大学のクラブ活動だけをやっているようなものですから、留年など気にしないでやったらどうでしょうか。

 今後、卒業する方も、大学を辞めるのではなく、大学院にすすんで指導者やリーダーの道をめざして、さらにマラソンを深めてください。
9月のランニング講習会で講師をしましたが、みなさんの熱心な学ぶ姿勢に勇気付けられました。
ウォーキングの基本、ランニングの基本は大事です。そこに裏付けられたさまざまなトレーニングの方法があります。

 また、フルマラソンに限らず、トレイルランや100キロマラソンなどの楽しいランニングの世界があります。
大会だけでなく、マラニック
(マラソンピクニック)などいろいろな練習をかねたイベントを大学でやったら楽しいと思います。
総会で個人個人の要求とあわせて大学でこんなことをやったら楽しいのではないかと大いに議論してください

 和歌山マラソン大学が、この総会を機に大学運営を発展させ、入学生が増える計画と方針を決めることを期待してメッセージとします。

 

増田会長は卒業のため、次期会長のバトンは奈良さんへ



マラソン大学1期生の奈良です。

本来なら今年度は4回生で卒業の年ですが、卒業条件のフルマラソンに参加出来ていないのが問題で卒業は難しい感じです。

卒業するには、来年の2月口熊野マラソンのフルマラソンに出ることが絶対必要ですので取り敢えず申し込みます。大丈夫かな・・・・・

もし、フルマラソン走れなかったら情けないですが留年です。

留年と言う言葉は余りイメージが良くありませんが、私にとっては楽しい仲間と長くお付き合いできラッキーとの感覚です。

4年間もお付き合いして頂き有難うございました。

今から振り返ると、暇な時間つぶしに何気なく参加したマラソン教室から学生生活はスタートしました。

今でも私は、陸上競技・・・個人競技・記録との戦い・孤独の競技

マラソン・・・なんの為にしんどい思いをして走るの・・・

       冬の寒い中・なんで走るの・・・・つらい事ばかり・・・・

4年間も良く続いているなーと自分自身でも感心しております。

これらは全て楽しい仲間がいたから継続できたと思っております。

マラソン大学全てのメンバーに感謝です。