二人のサムライ〜The First Game〜
この物語のテーマとしては、

「原初に還る」

と言っていいでしょう。

では、まず映画を見た後の率直な感想です。


映画1
やばい、まさかここまでトキメくとは思いませんでした。
正直なめてました、映画のオリジナルキャラだしな〜と思ってたんですが。
キュン死にしました。
リョーガについてはまた後ほど。


で、豪華客船に乗ることになるんですが、手塚がここで、
「滅多にない経験だ」

滅多にどころか普通はそういう経験、ないよ。

そういうところが可愛いというか天然ですね。手塚君は。


そんな手塚君も、豪華ディナーに誘われて、正装するわけですが、
映画2

また紫か!!!!!!
普段の服も紫、正装も紫。どこまで紫が好きなのでしょうか。
ちなみに紫は欲求不満の色といいますね。
何が不満なのでしょうか。

しかし青学は正装しているのに相手チームはジャージです。
何故リョーガが正装していないのかが大変不満で仕方ありません。


食事後に一緒に乾とリョーマがトイレに行く姿はなんだかほほえましい。
不二の私服にはもう何も言うまい。
乾のズボンが半パンで、かつ首からつけているものについても何も言うまい。

あと、今回はリョーガ以外の敵キャラはかなり印象薄かったのではないでしょうか?
まあリョーガ中心の映画なんで仕方ないですが、インパルスが可哀想な気が。

試合に関しては、割とじっくりやらなかったのでちょっと残念。
まあその代わりに、例の技がありましたが。
そうです。あれです。
映画3
すべてを超越しましたよ手塚は。
手塚は地球を作ってしましました。
手塚は神ですよ。
これ見た瞬間、笑いが堪えず吹き出してしまいました。
あまり映画館に人がいなくてよかったです。
いや、しかし、手塚ゾーンというのは、どこまで行くんでしょうか。
パンフに乗ってる声優さんのコメントでも、恐竜が来たーなど描かれています。
この映画はたしかリョーマとリョーガの対決の映画なのに
正直、後であるリョマさんとリョーガの対決のシーンよりもこっちの方が印象的でした。
違うところで印象がでかすぎです。でも最高でした。
<上記の素材は、Atelier N様から頂きました>

そういやリョマさんとリョーガの対決で二人が飛んでるところみて、
プリキュアの変身シーンみたい。
と思ったのは私だけでしょうか。
プリキュアを知らない人は日曜日の朝8時半からやってますのでお暇でしたら御覧ください。
リョーガも変身すればいいよ。



あと映画で感動したシーンといえば、これですね。

映画4

お前もな!!
この時、私の全てを持ってかれた気がしました。
リョーガって、こんな格好良い奴なんだって実感しましたね。
最高だぜ!越前リョーガ!


映画全体のまとめとして、
やっぱり映画だけあって作画がまじで綺麗でした。
作画担当してるのもProductionI.Gだし凄いもともとから期待しておりました。
ほんと細かい動作とかぎゅんぎゅん動いていたのでトキメキまくりました。

あと、リョーガの声の山崎君に関しては、最初抵抗はあったんですが、
見ているうちに全然違和感なくなりました。
むしろピッタリじゃないのかと思うようになりました。

ストーリーは、まあ1時間だから仕方ないと思うところはありましたが(試合とか)
まあテニス漫画としてはどうかわかりませんが(笑)面白かったです。
むしろテニス漫画で映画が出来たことがむしろ素晴らしい。ブラボー!
青学キャラがギュンギュン動くし、桃は桃らしく、不二様は不二様らしかったし。
DVD発売の時は是非ともディレクターカットで色々増やして欲しい所存です。

あと、映画見て、やっぱり自分はテニプリ好きだなあと再び実感しました。
大変良い作品を有難うございました!
劇場版テニスの王子様制作委員会スタッフの皆様!

映画5


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