◇◇◇ 沖縄&石垣 ◇◇◇
最終章
あれれ?もう7日間の旅はもう終わったのでは?と思いそうですが、実はまだ終わっていなかった。
ここからまた苦難の夜が待っていた。
無事に空港に着いたまではOK。
飛行機に乗ったまでもOK。
じゃあ後何があるっていうの?って思いそう。
飛行機が離陸して、外を眺めながら
「さよなら、沖縄 さよなら、石垣」
と寂しさを感じていたのに、
乗った飛行機は、宮古島経由をする石垣から伊丹の直行便
この飛行機が宮古に着くのが遅れ、伊丹に着いたのが20分遅れることに。
って、MAIは大阪だから、20分で何がいけないの?だよね。
実はこれから、
今回の旅行は、東京の友達も一緒。
なので、一人はこのあと羽田に帰らなくてはいけない。
飛行機はすでに押さえていた。
伊丹発、羽田行きの最終便を。
ホントならここで40分、時間に余裕あるはずが、
20分の飛行機の遅れで、残り20分。
伊丹に着いたときには、チェックインギリギリの時間。
まずはMAIが搭乗手続きに行き、友達は荷物を持って出発口に来るように
と、飛行機の中で相談していた。
飛行機が着いて、真っ先に出口に走り、乗務員に乗り継ぎの旨を伝えた。
そして、1番に飛行機をおろしてもらった。
すると、係員の人がいて、すぐに連絡しますと。
私は始め、ラッキー!!
ワーーイ
手続きが早くなるって思っていた。
が、それが甘かった。
荷物は?とかいろいろ聞かれ、話をすること10分
「もう、乗れません」と係員。
「乗れません?????」
そんなバカな。
だって、これで帰らないと、もう飛行機ないよーーー!!
何を言っても、航空会社が違うから連絡できないとか、
荷物がまだだから無理だとか
それより、あんたーーー
連絡するって言っただろーーー
もう、怒りは最高潮
でも、いくら言っても無駄
仕方なく、自力でチェックインカウンターまで走った。
走ること約5分
伊丹空港はターミナルが別で遠い遠い
幸い、羽田ほどじゃないけれど・・・。
で、着いたのは出発7分前。
何とか頼み込んでチェックインができた。
このときかなり怒られた
(なんで私が怒られるんだーーー JALに言えーー)と内心思いながら
でも、乗せてもらえただけでもありがたい
結局、荷物が出てくるのを待って、とも言えず、
手荷物だけを持って友達は羽田へ旅立った。
持って帰った荷物は、自分へのお土産に買ったパイナップル1つ
あとは貴重品だけだった。
荷物はMAIたちが空港から郵送したのだった。
せめて、荷物の郵送料くらい払えーーー
とかなり、JALの航空会社のいいかげんには腹が立った。
最近不祥事も続いているJALだ。
当分乗りたくないって思うくらいだ。
しかし
何とか、無事に東京にも帰れ、予定通りに旅行が進んだのだったが
それにしても行く前からいろいろ。
旅行中に大きな事故にならなくてホッとした
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いろいろ事件はおきましたが、
7日間の間にはとっても感動する出来事もあり、
とても良い旅行ができました。
たくさんの思い出ができ、最高の7日間でした
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2005/7