| 友人と二人で夏休みを利用して、旅にでることにした。 本来なら、三重県にある、長島スパーランドに行くはずであった。遊園地とプールを楽しもうという計画。しかし、あいにくの天気は雨。それなら、東よりも西に向かえば、まだ晴れるのは早いと考え、いろいろ考えた結果、倉敷に行くことに。 ここに決めるまでに、どれだけ時間をかけて考えたことか。 幸い、大阪の天気は朝から雨が降りそう、いや昼間は土砂降りの雨も、倉敷の天気は晴れ間ものぞくくらいの天気で、助かった。 ここでちょっとは専門の理科の頭を使えたかな？なんて思いながら・・・。楽しい一時を過ごした。 |
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昼間は、倉敷の古い町並みをぶらりとしていた。 すごく日本にいながら、日本らしさを感じなくなった、大阪にくらべ、とても古風な白壁の建物が落ち着きを与えてくれた。 |
| 町を歩いていると、川原で絵を書く子ども達をみた。今では写生と言っても、近くのお寺を書きに行く程度の子ども達。そんな中で、休みに親子で絵を書く姿がとても新鮮に感じられ、とてもほのぼのとした時間に思えた。 |  |
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こうして町を少し歩き、時には川原にすわりおしゃべりをしながらの夏の時間をすごし、倉敷を後にした。 |
| この日でかけたのは倉敷の町と、テーマパーク「倉敷チボリ」だ。テーマパークと言っても小さいもの。いくつかの乗り物に乗り、後はぶらぶらと散歩。小さい子ども達にはとても楽しい場所かもしれない。私たち二人には１日いると飽きるので、半日くらいをそこで過ごした。 |  |
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すっかり夜になり、晩御飯も食べたところで、今日のたった１日の夏休み旅行は終わりだ。 |