琵琶湖北湖一周ライド (2005.10.09) by Yoshi
みんなで走る琵琶湖が中止になったその日、あやちさん、たーぼうさんが雨中を走っている時、 |
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能勢電はまだ動いてないので、 暗闇の中10km程自走。 阪急川西能勢口駅で始発(4:27)に乗ります。 ホームには10人ほどの乗客がいました。 |
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JR大阪駅5:23発各停。 京都6:10発各停で堅田駅に6:32着。 米プラザに着くと、すでに数名が出発していました。 私も準備体操を済ませ7:00に出発。 |
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琵琶湖大橋を渡り、反時計回りに走ります。 観覧車の下まで明るいうちに帰ってこれるかな? でも車を置いてる訳じゃないから、 無理に帰ってくることもないけどね。 それが輪行の良いところ。 |
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単調な道をひとり黙々と走り、長命寺で休憩。 ここの 808段の石段を登って下りてきたら、 ここでサイクリング終了やな。 |
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ログハウス風の喫茶店。 バックに青いうみが広がります。 |
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近江八幡休暇村の前で、良い天気。 でも、ちょっと風の行方が気になります。 |
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彦根に近づくと風が強くなってきました。 斜め前からの向かい風。 この写真を撮った瞬間、BD1が倒れました。 |
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風が強いと、ヨットもよく走るやろなあー と、のん気なことを言ってる場合ではない! 風はだんだんと向かい風に・・・・ これは苦しい。 があー!足がしんどい・・・・ 道の駅 『近江母の郷』 で休憩と思ったが、 すごいサイクラーの数に圧倒され、そのまま進むことに。 次の道の駅 『湖北水鳥ステーション』 まで苦悩の走り。 風が・・・風が・・・風が・・・足がしんどい・・・腹へった・・・ |
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やっと 『湖北水鳥ステーション』 この駅は自転車道からは入りにくい! 道路との切込み部を鎖で閉鎖している、何で?? 鎖を跨いで、車に注意しながら横断すると、 ここでも、すごい数のサイクラーが・・・・ で、昼飯、ジャンボたこ焼き10個で¥500- |
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お約束なんで、バナナアイス。 これをなめてたら、続々とローディーが入ってきました。 足も少し癒えてきたので、先に進みます。 |
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道の駅を出てすぐにローディの集団に抜かれます。 『お先に!』 『お先に!』 『お先に!』 『お先に!』 ・・・ 一人言うたら、わかるがな! せめて 『後から○○人来ます!』 って言うてよ! 信号待ちしてたら、 さっきの集団と同じジャ−ジの2人が信号無視! 非常に、残念!! 気を取り直して、この眺め!! これから向こうの山を走ることになります。 |
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数人のローディに抜かれながら、R8号線にあたります。 ほとんどのサイクラーは、左折してR8を走りますが 横断して、旧道を行きます。 (ごんすけさんのお薦めです。) |
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そして、トンネルを抜けると、そこには、 なんと!なんと! びゅーちほー!ですよ。 ポツンとちっちゃい島が竹生島です。 |
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再びR8号線が現れて、少し行くと、ドライブイン。 ここにもサイクラーが満載です。 奥琵琶湖パークウェイでは何人のローディに 抜かれるんやろか? と寂しいことを考えながら、 湖岸側を走っていると、 ウィンドサーフィン! それもすごい数・・・・ しばらくボーッと眺めていました。 さあー、これからいよいよ奥琵琶湖パークウェイへ・・・ |
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とにかくコツコツ上ります。所々で視界が広がります。 (見にくいですが)青い湖面にポツポツ白い点が、 さっきのウィンドサーフィンです。 結構上ってきたけど、まだ半分くらいかな。 とにかくコツコツ上ります。 しばらく上るとMTBの2人組が上っています。 ここはサクッと追い抜くことに・・・ これまで何回も聞いた言葉 『お先に!』 坂で抜くなんて快感やね。 でもよく見ると、MTB押してるんやね。 |
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やっと、やっと、てっぺんに・・・・・・ オーッ! ビューチホー!ですがな。 あとは爽快DHやあー、と思ったら、まだまだまだまだ 上ったり下りたり上ったり上ったり下りたり・・・ どこまで続くねん? |
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やっと下り基調になったところで、 展望台が・・・・この 『羽衣の丘』 今となっては、何処らへんやったかな? |
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『つづら尾展望台』 に到着。 なんと!大型バイクばっかり!! ちょっと遠慮がちに駐輪してたら、 年配のバイクおじさんが 『このちっちゃいので上ってきはったん!?スゲー!』 と呆れてました。 そういえば見渡しても、他の自転車の姿がありません。 MTBの3人組だけです。 これまでウジャウジャいたローディは何処へ??? |
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ここからは、爽快DHです。 向こうの湖岸まで下ります。 この写真を撮っている時、 2人のローディが猛スピードで下りていきました。 パークウェイの中で初めて会いました。 みんなR303のトンネルでパスするのかな? |
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爽快DHの途中でも、展望で思わず止まってしまいます。 この時点で15:00 ゆっくり走りすぎました。 慌てます。(気が付くのが遅いっちゅうねん!) 急がないと明るいうちに米プラに帰れません。 というか、もう時間的に無理かな・・・・ ひたすら走ることにしました。 うかつ! 向かい風のことを忘れていました。 マキノまで完璧に向かい風・・・・・・ 海津大崎のトンネルは横になった煙突状態で 風が吹き抜けていきます。 |
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マキノ〜近江今津〜白鬚神社まで、ひたすら走ります。 新旭風車村はパスして、R161をひた走り・・・ 明るいうちは、なんとか走れますが、 暗くなったら、危険がいっぱい・・・ 湖面の鳥居を過ぎて、一気に暗くなりました。 これ以上の国道走行は無理と判断して、 一周は断念しました。 |
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最寄のJR北小松駅で撤収。(18:00) 『こういう時って、やっぱり輪行は便利やね!』 と、独り強引に納得してライド終了です。 追伸: ポタリング日記 【001】 2003.10.25 琵琶湖パーク&ライド by 北摂チーム で米プラ〜北小松まで走ってます。 これとプラスして、一周完了!ってことにしてくだせえー。 |