もんどさんは今年も元気! 2003.3.23




いやいや、みなさん、こんにちは
この頃、はなのやつは、ブタみたいなしょーもないもんに懲りだして、
そっちはせっせと写真やら何やら載せとるが、
わしのコーナーをすっかりほったらかしじゃ!

「はなさん、もんどパパさん、お元気なの?」
ってネットの仲間に聞かれたわ〜(^^ゞ などと言っておった。
ほれ、みてみぃ!
わしのファンもちゃ〜んとおるやろ!

もちろん、わしは元気じゃ!
今でも、もちろん、現役で仕事もしとるし、
若いもんを連れて、焼肉を食いに行ったりもするぞ^^
・・ま、昔よりも食べにくくなったけどな・・;

というのも、歯が抜けたんじゃ。。
前歯が、ぽろっと取れてしもうた。
しかし、人間の身体というのは不思議なもんじゃなー・・・!
一本、歯が抜けると、周りの歯が寄ってきて、
抜けたところをカバーするようになる。
ふ〜む・・歯が抜けるのも自然の摂理、
人間こうして、だんだんと古びていくのだ、
このままでいこう、と年のはじめに心に決めた。

ところが、
和子が「じじ臭いから、歯を入れてきてください」と言う。
はなも、この前に来たときに
「おとうさん、ダンディが台無しだわ」と笑う。
「口をあいた途端に、おじいさんみたいやわ」と、はなが言う。
「そんなら、口を開けなかったらええやろ」とわしが言うと、
はなのやつ、
「おとうさんが、何分黙っていられるっていうのぉぉぉ〜ヾ(≧▽≦)〃」と
爆笑しおった!全く失礼なやっちゃ!!

それでも、「何をぬかす」と頑張っていたが、
ついにその次に、ペコー(はなの娘)にも、笑われた・・(−−;)
いや、
古女房や年降りた娘に笑われても、
なんとも思わんが、
やっぱり、可愛い孫娘もイヤなようなら、これはやっぱり
ダンディもんどとしては、歯医者へ行かねばならん;
来週にでも、行ってくるかな・・・


しかし、
歯も抜けたりすると、やっぱりわしもちょいとおじいになってきたな、と
改めて思う。
和子のやつは、最近、誰やらの「生活をたたむ」という言葉に
いたく共感して、
「私らが死んだ後に、不用品の山で子供らが困らないように」と
せっせと、納屋に溜まった引き出物なんかのもらいものを整理して
りさいくるなんとかに売るのだと、いっしょけんめになっておる。
お盆やら急須や湯呑みのセットやら、
要るときには無かったのに、
長い間に、溜まるものやなあ・・と見てると思ったりもする。
これもひとつの生きてる証かもしれん。わっはっは・・^^

溜まらんでもええものも溜まるが、
まあ、中には古くてもええものもある。
この間は、結婚祝いの菓子器が出てきたが、
和子のヤツは汚いから捨てようという。
しかし、わしらが結婚したときの祝いに貰ったものやから
50年前の記念品や、
わしが磨いてみようと、捨てるのをやめさせた。
50年!
まあ、そう考えても長く生きてきたというのが、わかるなあ・・わはは^^;

しかし、あいつの「生活をたたむ」も怪しいものじゃ。
「これからは買い物を控えて、あるもので暮らしていく」などと
言っておったが、さてどうだかな・・・
言うてても、すぐに忘れてしまう和子やからな、
ちょっとしたら、また、整理するのも飽きてしまうやろ。
ほんまに、呑気なやっちゃ・・・^^


その頃、和子さんは「今度の法事には、これがちょうどいいわね〜^^ これ、いただくわ♪」と
また新しい洋服を買っているところでした・・
「たたむ」生活の中に「洋服」は入ってないみたいですね(*^m^)


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