平方根の計算

プログラムの説明

０以上の数値(小数でもOK！)をタイプ入力して平方根を計算します。
例えば 2 をタイプして計算ボタンをクリックすると 1.4142135623730951 が表示されます。
タイプは半角でも全角でも構いません。

<body> に記述した form からデータをタイプ入力します。
計算をクリックすると keisan(this.form) が呼ばれます。
this.form は keisan 関数に渡すパラメータで、これを通じて form の領域を参照します。
計算結果は name="root" の text box に表示されます。

<form>
元の数値
<input type="text" name="num" value="" size=20><br><br>
<input type="button" nama="ans" value="計算" onClick="keisan(this.form)"><br><br>
平方根
<input type="text" name="root" value="" size=30>
</form>

平方根を計算する keisan() 関数です。
form にタイプされたデータ(num) を取得して、半角に変換して str に格納します。
str の値を平方根を求める Math.sqrt 関数を使って計算します。
str は String ですが Javascript ではそのまま渡すことが出来ます。
計算結果は keisan() 関数のパラメータで渡された form を通じて form.root.value に直接格納します。
このプログラムは、新しいページに遷移することはありません。

function keisan(form)
{ if (form.num.value == "")
  { window.alert("データを入力して下さい♪");
    return;
  }
  var text = form.num.value;
  var str = toChar_8(text);
  if (isNaN(str) == true)
  { window.alert("数値を入力して下さい♪ [" + str + "]");
    return;
  }
  form.root.value = Math.sqrt(str);
}

全角文字を半角文字に変換する toChar_8() 関数です。
スマホでは全角でタイプすることも良くあり、全角⇒半角変換を行っています。
function toChar_8(s) { return s.replace(/[Ａ-Ｚａ-ｚ０-９]/g, function(s) { return String.fromCharCode(s.charCodeAt(0) - 0xFEE0); }); }