
石取ゲームのルールです。
- 山に積まれた石を、あなたと私(コンピュター)が交互に取り除きます。
- 山の石数(num)と、一度に取り除くことが出来る最大値(max)は乱数で決めます。
- 最後の石を取らされた方が負けです。
一個だけ残して相手に手を渡せば勝ちです。
- このゲームは必勝パターンが存在していて、大抵の場合先手が勝ちます。
そこで、人間先手でゲームを始めます。
プログラムガイド
- 石取ゲーム専用の Object Class(jewel_class.js)を Header から組み込みます。
ベースとなる Object Class は jewel Class を参照して下さい。
ソースファイルの組み込みは File Input を参照して下さい。
- 人間側は form からラジオボタンのチェックでプレイします。
form からパラメータを設定してページを呼び出すプログラムは Keyword 検索の Form から検索して下さい。
また渡されたパラメータを受け取る方法は Keyword 検索の Parameter から検索して下さい。
- ゲームは form からパラメータを設定して自分自身を再起コールすることで進めます。
JavaScript では、次々とページを切り替えながら(遷移しながら)ゲームを進める方法が良く使われます。
- Simple is best の方針に従い、エラーチェックなど付属的な処理は省略します。
ゲームを面白くする
- 石取ゲームβ版で一応コンピュータを相手にゲームを楽しむことが出来ます。
- ゲーム画面のデザインを工夫して下さい。
- コンピュータの手番で v がゼロのとき何時も1を設定するのは芸がありません。
乱数を使って気づかれないようにして下さい。
- 対戦成績などを表示すると少しは面白くなるでしょうか。
- 効果音やバックミュージックが流れると雰囲気が良くなるのですが。
[Next Chapter ↓] 石取ゲーム-1

前田稔の超初心者のプログラム入門
超初心者のプログラム入門(JavaScript)