オセロゲームのプログラム
前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門
コンピュータと対戦するオセロゲーム
コンピュータと対戦するオセロゲームです。
組み込む DLL によって、自由に強さを設定することができます。
あなた自身が DLL を作成して組み込むこともできます。
最新の DirectX9 を使ったオブジェクト指向のプログラム構成で Modeless Dialogbox を使ってリニューアルしました。
ScrollBar の操作で「待った」が出来ます。
局面を戻した状態から、右クリックでゲームを再開します。
パスやゲームの結果は MessageBox を使って表示と確認を行っています。
「初級と中級と上級」の DLL が用意されていますが、DLL をあなた自身が作成して組み込むことも出来ます。
操作法
- 次のプログラムを同一のフォルダーに格納して下さい。
DLL は「初級と中級と上級」からどれかを選択して下さい。
プログラム | 説明 |
Osero.exe | オセロの Main Program |
B_proc.dll | 黒の思考関数 |
W_proc.dll | 白の思考関数 |
- Osero.exe を起動するとオセロ盤が表示されて、開始メッセージが流れます。
- 「人間先手」「人間後手」「人間対人間」からどれかを選択して下さい。
- 「開始」ボタンをクリックするとゲームが始まります。
- 「戻る」ボタンでゲームを戻すこと(待った)ができます。
ゲームを再開するときは、マウスを「右クリック」して下さい。
思考関数を競い合うオセロバトルゲーム
DLL(Dynamic Link Library) の思考関数を競い合う「オセロバトルゲーム」の説明です。
ゲームの概要
- 先手(黒)と後手(白)でDLLで作成した「オセロバトルゲーム」の思考関数を競い合います。
- 「オセロバトルゲーム」は、次のプログラムから構成されています。
- OseroBattle.exe
オセロゲームの Main Program です。
- B_proc.dll
DLL で作成した先手(黒)の思考関数です。
最初のプログラムは、打てる場所の一覧から乱数で選んでプレイします。
もっと強くなるように工夫して下さい。
- W_proc.dll
DLL で作成した後手(白)の思考関数です。
最初のプログラムは、打てる場所の座標にウエイトを付けて選びます。
もっと強くなるように工夫して下さい。
- OseroBattle.exe と二個の DLL を同じフォルダーに格納して OseroBattle.exe を起動して下さい。
B_proc.dll と W_proc.dll が対戦するオセロゲームが楽しめます。
- 詳細は 前田稔の超初心者のプログラム入門 から
「C言語 Windows/オセロゲーム」を参照して下さい。
Down Load
提供するするファイルは LHA で圧縮されています。
解凍して Osero.exe と DLL を適当なフォルダーに格納して使用して下さい。
このゲームは DirectX9 を使って作成しています。
DirectX9 がインストールされていない方は、下記のページからランタイムを Down Load して下さい。
Microsoft DirectX