乱数の発生

    81      70      67      69      79       6      12      52      64      61
    37      51       3      49      29      79      49      17      43      69
     1      67      39      60      29      83      89      15      73      43
    37       3      58      83      22       6      98      60      31      75
    70      12       7      16       1      29      43      26      78      88

C# の new Random() で「0~99」の乱数を発生させます。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プログラムの説明

  1. フォルダーに次のファイルを格納して下さい。
    /*****************************************/
    /*★ Random() で乱数を発生     前田 稔 ★*/
    /*****************************************/
    using System;
    
    class Text
    {
        public static void Main()
        {
            Random rand = new Random(); //時間に応じて決まるシード値で初期化
            for (int N = 0; N < 50; N++)
            {
                Console.Write("{0, 6}  ", rand.Next(100));
            }
        }
    }
    
  2. 乱数を発生するときは Random Object Class を使います。
    new Random() で、時間に応じて決まるシード値で初期化します。
    何時も同じ乱数にしたい時は、new Random(123) などとして下さい。
    Random rand = new Random();
  3. rand.Next(100) で次々と乱数を発生して印字します。
    100 を指定すると「0~99」の乱数が発生します。
    rand.Next(100);

【演習】

二個のサイコロを振って、丁(偶数)か半(奇数)かを当てるゲームを作成して下さい。 \(^o^)/
  1. 次のゲームの丁半を予想して、コンソールから入力します。
  2. 乱数で二個のサイコロを振ります。
  3. 当たったか外れたかのメッセージを表示します。
  4. 何度か繰り返して、勝敗(正解率)を表示して下さい。

超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)