C#⇒C++/GcmDLL

32 と 24 の GCM は 8 で、LCM は 96 です

C# から C/C++ でクラスを登録した GclLcm.dll を呼び出します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの説明

  1. DLL が使えるようになると、一挙に多くの協力者を得ることになり、何故か「とってもプログラムがうまくなった」ような気がします。 \(^o^)/
    C/C++ で作成した GcmLcm.dll を C# から呼び出します。
    呼び出される GcmLcm.dll の作成方法は DLL GcmLcm class を参照して下さい。
  2. 「空のプロジェクト」から作成して、GcmLcm.dll を格納します。
  3. Console.cs を格納してプロジェクトに組み込んで下さい。
    Console.cs のソースコードです。
    GcmLcm は DLL の namespace の名前です。
    /*★ C/C++ の GcmLcm.dll を呼び出す    前田 稔 ★*/
    using System;
    using GcmLcm;
    
    class console
    {
        public static int Main()
        {
            Class1  cls = new Class1();
            Console.WriteLine("GCM={0}  LCM={1}",cls.gcm(24,32),cls.lcm(24,32));
            System.Console.ReadLine();
            return 0;
        }
    }
    
  4. Visual Studio .NET を起動します。
    ソリューション・エクスプローラで「参照設定」を右クリックし「参照の追加」を選択します。
    参照の追加から[参照]タグを選び、GcmLcm.dll を組み込みます。
    参照設定の配下に GcmLcm が追加されます。

  5. [プロジェクト(P)][Console のプロパティ(P)][ビルド][プラットホームターゲット(G)] から「x86」を選択します。
    これは C/C++ で作成した DLL が32ビットモードなので、これに合わせる為です。
    プロジェクトを実行すると GCM, LCM が計算されて表示されます。
    32 と 24 の GCM は 8 で、LCM は 96 です

超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)