数値の計算をする

sum=18

変数に格納されている数値の計算結果を C# の WriteLine で表示します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの設定

  1. プロジェクトのフォルダーに次のファイルを格納して下さい。
    Compute.cs のソースコードです。
    /***************************/
    /*★ Compute     前田 稔 ★*/
    /***************************/
    using System;
    
    class Prog
    {
        public static int Main()
        {
            int    v1 = 3;
            int    v2 = 8;
            int    v3 = 7;
            int    sum;
    
            sum= v1;
            sum= sum+v2;
            sum+= v3;
            //sum= v1+v2+v3;
            Console.WriteLine("sum={0}",sum);
            //Console.WriteLine("sum={0}",v1+v2+v3);
            Console.ReadLine();
            return 0;
        }
    }
    
  2. 4個の int 型の変数を定義しています。
    sum は計算結果を格納する領域で、最初は何も入っていません。 (?_?;
    int v1 = 3;
    int v2 = 8;
    int v3 = 7;
    int sum;
  3. sum に v1 の値(3) 値を格納します。
    sum と v2 の値を加算して sum に格納します。sum の値は 11 になります。
    sum と v3 の値を加算して sum に格納します。sum の値は 18 になります。
    v2 のときは sum= sum+v2; で v3 のときは sum+= v3; ですが、どちらも同じことです。
        sum= v1;
        sum= sum+v2;
        sum+= v3;
    
  4. 何も3行に分けなくても次のように書くこともできます。
    sum= v1+v2+v3;
  5. もっと手っ取り早く Console.WriteLine() に直接書くこともできます。 ヽ(^^ )
    Console.WriteLine("sum={0}",v1+v2+v3);

【演習】

  1. コメントを外して、上で説明した方法を試して下さい。
  2. 四則演算の記号です。
    記号 説明
    + 加算
    - 減算
    * 乗算
    / 除算
    % 剰余(余り)
    sum= v1 + v2 - v3 * v1 / v2;
  3. 適当な変数と値を設定して四則演算のプログラムを作成して下さい。

超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)