Web ページをダウンロード

Cpp/CLI で URL に接続して Web ページを TEXT 形式でダウンロードします。

前田稔の超初心者のプログラム入門

プログラムの説明

  1. .NET Frame Work を使うと「共通した API を使って自分の得意とする言語でアプリケーションを開発することが出来る」と言うのが Microsoft の宣伝文句です。
    そこで Cpp/CLI と C# を使って同様の Network Application を作成してみました。
  2. まず最初は、URL に接続して Web ページを TEXT 形式でダウンロードするアプリケーションです。
    空のプロジェクトから作成 を参考にプロジェクトを作成して下さい。
    Console.cpp をフォルダーに格納して、プロジェクトに追加して下さい。
    Console.cpp の全ソースコードです。
    /*★ URL を指定してホームページを取得    前田 稔 ★*/
    #using <System.dll>
    
    using namespace System;
    using namespace System::Net;
    
    void main()
    {
        WebClient^ wc = gcnew WebClient();
        try
        {
            wc->DownloadFile("http://www.google.co.jp/index.html", "C:\\TMP\\test.html");
        }
        catch( Exception^ e ) 
        {
            Console::WriteLine( e->Message );
            return;
        }
        Console::WriteLine( "ダウンロード終了!" );
        Console::Read();
    }
    
  3. "http://www.google.co.jp/index.html" が URL で "C:\\TMP\\test.html" がダウンロードする TEXT 形式のファイル名です。
    C:\TMP のフォルダーを使っていないときは、事前に作成しておいて下さい。
    正常に実行されると、Web ページが C:\TMP\test.html にダウンロードされます。
  4. 全く同じと言うわけには行きませんが、C# でも同じような感じでプログラミング出来そうです。
    C# プログラムは「超初心者のプログラム入門(C#)/Web ページをダウンロード」を参照して下さい。
    Web ページをダウンロード
    また、Win32 PAI を使ったプログラムも掲載しています。
    Web サーバーサイドのファイルを取得する を参照して下さい。

超初心者のプログラム入門(C/C++)