コンソール入力

C/C++ で、コンソールから入力するプログラムを using を使わずに作成します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プログラムの説明

  1. コンソールから入力するプログラムを using を使わずに作成します。
    /*★ Console::ReadLine()    前田 稔 ★*/
    //using namespace System;
    
    int main()
    {
        System::Console::Write("あなたの名前は ");
        System::String^ YourName = System::Console::ReadLine();
        System::Console::Write("あなたの年齢は ");
        System::String^ YourAge = System::Console::ReadLine();
        System::Console::WriteLine("あなたの名前は{0}で年齢は{1}歳です", YourName, YourAge);
        //System::Console::ReadLine();
        return 0;
    }
    
  2. 今までにも何度か ReadLine() を使ったことがありますが、本来はコンソールから TEXT 文字列を入力するメソッドです。
    このプログラムでは、コンソールからタイプ入力した文字列が YourName に格納されます。
    タイプ入力は Enterキーが押されると終了します。
    ^ はポインタを意味する記号で、文字列はC言語と同じようにポインタとして扱います。
    String^ YourName = Console::ReadLine();
  3. このプログラムでは using を使っていないので、次のように書きます。
    using の意味を少しでも理解していただけたでしょうか。 (^_^;)
    System::String^ YourName = System::Console::ReadLine();
    文字列の長さは YourName->Length で取得することが出来ます。
  4. Console 入出力の詳細は「超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)」を参照して下さい。
    ProgramGuid でストリング関係のページを抜粋しています。

超初心者のプログラム入門(C/C++)