出力バッファのフラッシュ

出力バッファをフラッシュします。

前田稔の超初心者のプログラム入門

  1. ソースプログラムです。
    ファイル名 説明
    Stream5.cpp 出力のフラッシュ
  2. 一般に出力する文字はバッファに溜め込んでおいて、バッファが一杯になったときや出力コードが 送られてきたときなどにまとめて出力されます。
    つまり出力ストリームに送った時点では、画面表示されているとは限りません。(*_*)
    フラッシュを実行すると出力バッファに溜め込まれている全ての文字が画面に表示されます。
    処理子(manipulator) を使ってフラッシュすることも出来ます。
    manipulator の説明は 処理子(manipulator) を参照して下さい。
        for(ans='y',i=1; ans=='Y' || ans=='y'; i++)
        {
            cout << '\n' << i;
            cout << "    処理を続けますか(Y/N)";
            cout.flush();       //入力する前にフラッシュ
            cin >> ans;
        }
    

超初心者のプログラム入門(C/C++)