CLI⇒Win32_Class

Win32 で作成した GcmLcm.dll(Class 登録)を C++/CLI から呼び出します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの説明

  1. Win32 で作成した GcmLcm.dll はネイティブコードです。
    この GcmLcm.dll を C++/CLI(マネージドモード)から呼び出します。
  2. Visual Studio .NET を起動して「空の CLR プロジェクト」を選択します。
    プロジェクトのフォルダーに GcmLcm.dll, GcmLcm.lib, GcmLcm.h を格納して下さい。
    DLL と LIB の作成は Win32 DLL Class を参照して下さい。
  3. GcmLcm.dll を呼び出すプログラムは DLL Normal Class と同じ要領です。
    このページの「DLL を使う」を参照して下さい。
    念のために Main.cpp のソースコードを掲載します。
    // Main.cpp 
    #include <stdio.h>
    #include <conio.h>
    #include "GcmLcm.h"
    #pragma comment(lib,"GcmLcm.lib")
    
    int main(void)
    {
        GcmLcm   cls;
        printf("GCM(24,32)=%d  LCM(24,32)=%d\n", cls.gcm(24,32),cls.lcm(24,32));
        _getch();
        return 0;
    }
    

超初心者のプログラム入門(C/C++)