8月盛夏、紀州南高梅 干し上げ真最中
                                        

20日〜1ケ月近く漬け込んでいた青梅をいっせいに干しあげていきます。大きさ、キズ有るなし、柔らかさなどを基準にして
10kgオケに入れていきます。梅干の生産機関などに出荷して調味を加えたあと一般家庭にお届けします ・・ 最近は白干
し梅としての需要も多いと聞きます。
 
 平成20年08月01日撮影  1日目干し始めの様子です ・・・ 片面が干しあがると、ひっくり返しもう片面を干しあげます。
 平成19年08月05日撮影 くっかないようにしたり、風通しを気にしたりとわりと気をつかいますが、和歌山の夏の日差しがほとんど仕事をしてくれます。
 平成20年08月01日 大暑、夏の土用の頃、和歌山はどこもかしこも、梅が干されています。青いネットは最後の片面を干していることの証です。
平成19年08月20日撮影  ひとつひとつ、丁寧な選別作業になります。かびの元になるので、ジュース類を近づけるのは厳禁です。和歌山の梅干が
 全国で圧倒的なシェアを 誇るのは
農家が2次加工まで確実に責任を持って出来ることがその大きな要因になっています。桶には生産者名シールが貼られています。
平成19年08月13日撮影  梅干の干す時期にあわせて、しその葉も勢いをましています。
  和歌山の梅は日本一、梅で健康な暮らしを
6月南高梅漬け込み     南高梅産地紹介