森本の最近の論説

容量の関係上全てはアップできませんので、必要な方はご連絡ください。

 タイトル  発表年  発表誌  コメント
 違法・地域許容建築群の研究(中間報告)  2012.10  CD版私の履歴書  住みよさとまちなみを考える出発点の論考です。
CD版私の履歴書に所収されています。
関心のある方は、CD版をお送りします。
 まちなかと郊外
−都市居住の今とこれから−
 2013.4  (都市住宅学・予定)  2013年4月27日に都市住宅学会中部支部で行った講演会を森本の責任でとりまとめたものです。
「まちなか」の評価と計画性  2013.8  住宅会議  「まちなか」に着目するにあたって、非計画的な方向につながるのではないかという懸念に対して、地域許容の原則など、新たな計画・計画学の方向性を示そうとしたものです。
定期借家制度の導入効果について   2013.10  (市場住宅政策WG資料)  都市住宅学会20年記念誌における定期借家推進論者の総括を対象として、定期借家制度が導入されてより13年間の時間を経た段階での検証課題を示し、現在もなお影響をもっている「ミスマッチ持家論」にも筆をすすめています。
定期借家の検証と今日的課題   2014.2  住宅会議  定期借家制度の導入効果についてを私的に配布したところ、住宅会議で掲載していただけることになったので、制度の総括だけではなく、議論の背景にあった現状認識にも言及しています。
西宮市高座町にみる「まちなか」   2014.2  住まいと地域の持続可能性実態調査委員会報告書  住総研の重点テーマとしてとりあげられた一般市街地問題を町田市玉川学園を対象に実態調査とシンポジウムが行われたものです。森本は委員として参加し、関西でも一般市街地の変貌は同じように観察できることを紹介しています。詳しい図が必要な方は連絡を
リフォーム需要の増大と住宅の接合・分解性能   2014.3.7  講演レジュメ  SE構法をベースにした重量木骨造をブランド化しつつあるNCN社の研究会で、近畿大学まちなか戸建実大実験を通じて、住宅の長寿命化を考えるうえで、分解性能が重要で、独自のとりくみが必要であることを主張しています。SE構法も約20年で、増改築・リフォームなどによる長寿命化が検討課題となっています。

公営住宅における補助の見える化が第一歩
2014学会協議会原文)

 2014.7.5  2014年建築学会大会協議会用原本  2014年の建築学会神戸大会ではセーフティネットに関わる協議会が開催されますが、その投稿用原稿の原本で、住宅政策や生活保護政策の流れなども含め、字数にとらわれずに執筆したもlのです。十分にこなれたものとはなっていませんが、ご検討ください。
公営住宅における補助の見える化が第一歩
(2014学会協議会)
 
 2014.9.13  2014年建築学会大会協議会寄稿論文  2014年年の建築学会神戸大会でセーフティネットに関わる協議会が開催された折、投稿したものです。上の原本と比較すると、これまでの経過部分が簡略化され、まず公営住宅における補助額の明示から出発すべきであるという主張になっています。
 老齢リスクとセーフティネット  2015.5.1  住宅会議・関西  セーフティネットの問題を考える一歩として、自らの社会保険の退職前後の変化を紹介したものです。
現代日本ハウジング史を読む   2015.11.12  原稿  住田先生の2016年1月23日の出版記念講演会に向けて、森本の考え方を取りまとめたものです。新しい考え方も入れていますが、今のところ未発表です。
ストックビジネスがまちを輝かせる   2016.2  住宅会議  同名の特集の巻頭論文として執筆したものです。空き家問題を含めた中古住宅問題を広く扱っています。
新しい住まい学 第6章   2016.2  単行本 中村さんのお誘いで、インテリア関係の先生方とテキストを執筆したものです。小宮先生が編集されており、森本は住宅事情・セーフティネットなどの問題の章を執筆しました。


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