2013年6月8日(金曜日)第一日目 |
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滞在ホテルはザ・タワーで、ロンドンのタワーブリッジのすぐ脇にあります。宿泊した部屋からも橋がよく見えました。JTBのツアーで予約しています。旅費としてはやや高いかも・・ |
第一日目の午前中は、市内の土地勘をつけるため、バスツアーに参加。三越前に集まって、10人の参加者で主な観光スポットを駆け足でまわる。写真はロンドンアイ |
バッキンガム宮殿の衛兵交代はバスツアーの目玉。ただし衛兵交代はあまりみどころがない割には人が多いとのことで、後退時に楽団を先頭に宮殿に向かうスポットを勧められた。 |
午後はトラファルガー広場北側にあるナショナルギャラリーと大英博物館を見学。博物館・美術館などは入場無料。£4を寄付して見学。ノーマンフォスターのグレートコート。 |
2013年6月9日(土曜日)第二日目 |
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今回の旅の第一の目的地であるハムステッドには、西山康雄先生の「アンウィンの住宅地計画を読む」をたずさえて訪問しました。地下鉄イーストフィンチェリーから歩くことにしましたが、本に記載されている地図はあまり使えず、モバイルのWifiを持っていったにもかかわらず、電源が入らずと、手探りの探索となりました。写真はイーストフィンチェリ駅。 |
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街角には赤い電話ボックス。ロンドン中心部でも、ほとんど使う人はないにもかかわらず、赤色が引き立つデザインで、〒ポストやバスともども、街のシンポルとなっている。 |
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ひたすら西方面をめざして歩いていたら、ハムステッドヒース地区に入り、ハムステッドヒース駅前の商店街に到着。本屋さんで地図を求め、ようやく周辺がつかめた。 |
地図をてがかりに、ハムステッド駅(チューブ)まで住宅地内や沿道商店街などを歩く。複雑な道路パターンで心落ち着く住宅地である。 |
ハムステッド駅近くの沿道商店街の一角。4層くらいの共同住宅で、まちの中心性を感じることができる。周辺では観光客が住宅地を散策している。 |
ハムステッド駅からベルサイズパーク駅まで歩いてゆく。途中のセント・スチーブンス教会の写真。土曜日でもあり、沿道商店街には住民の姿も多くみられる。 |
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ハムステッドからNorthern線の北の終点エッジウェア駅まで出て、駅周辺を歩いた後、ホテルにいったんもどり、その後DLRでタワーゲイトウェイ駅から終着駅のベクトン駅へ。車窓からドック周辺の開発状況や住宅地を見学。帰りには乗り換えに失敗し、ロイヤルヴィクトリア駅で停車すると、クリスタルと称する持続可能な社会をアピールるす建物があった。 |
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クリスタルの建物周辺はカヌー競技の水路があり、また隣接してエミレーツ・エアラインとよばれるロープウェイがテームス川を横切って設置されている。 |
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2013年6月10日(日曜日)第三日目 |
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三日目は第二の目的地であるレッチワースに出かける。キングスクロス駅から鉄道に乗り換えて向かうが、映画の一シーンのようなターミナルに思わず見上げる。隣接するターミナルからは国際線に乗車できる。 |
レッチワースの駅は素朴ではあるが、趣のある駅舎で、この駅前に地域の商店街が集積しており、ブロードウェイと呼ばれる広い通りが造られ、中央には小公園が配置されている。 |
レッチワースのブロードウェイ脇の商店街。商店街にはショッピングセンターもあるが、中には空き家の店もある。日曜日午前10時半くらいでは、まだ商店街はにぎわっていない。 |
商店街の東にはハワード公園が細長くつくられており、こぎれいに手入れがされ、犬をつれての散歩光景などがみられる。 |
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レッチワースの住宅地内には、比較的よく維持保全された住宅が多い。二戸一(デタッチド)の住宅が並ぶこの一角も、前面道路にゆとりがあり、よいまちなみを形成している。 |
ブロードウェイ沿いには街路樹が大きく育ち、戸建の住宅がゆとりをもって立っている。住戸規模・敷地規模ともに大きい。 |
隣接して別の住宅地開発が行われているが、郊外部であるため、住宅の需要圧はさほど大きくはなさそう。工業的な土地利用との混在地区もあった。 |
長屋的な住宅では異なる所有のためか、屋根や壁の色が異なる例も見られる。屋内型のガレージのあるタイプでは、ガレージ扉の色づかいはかなりまちまちであった。 |
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2013年6月11日(月曜日)第四日目 |
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無事目的の2つの住宅地を見て回ることができたので、4日目はロンドンオーバーグラウンドでまず外周部を回る。バーキングから乗り換え、ハムステッドヒースなどを経由しながら、ケンシントン駅で降りて周辺を歩く。 |
ケンシントン駅周辺は商業ビルも多く、住宅も3・4階建てのフラットが多い。このようにデザイン的にガラスを前面に用いた住宅もある。 |
昼食をとりにコベントガーデンに。よく紹介されているマーケットにはアンティクショップなどがあり、観光客でにぎわっている。ピカデリーの近くであり、劇場も多く、イタリアのファストフード、小レストランも多い。 |
ロンドンは自転車を推奨しており(市長も自転車通勤)、貸自転車のコーナーがいたるところにある。また観光マップの表示が行き届いており、自分のいる位置と地下鉄やバスの駅との関係もよくわかる。 |
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JTBのオプションでテームズ川の片道クルーズ券があったため、最終日にノートルダム寺院の内部を見学した後、近くのピアから乗船。途中の解説で広告規制があるため、このビルでは窓にNOX?という企業名をイメージできるデザインが採用されたというような解説をしていた。 |
ミレニアムブリッジを見損ねていたため、川南のコンテンポラリミュジアム見学を兼ねて往復することにした。セントポール大聖堂を北側の会いストップに軽やかな歩道橋となっている。 |
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ロンドンは保存とともに、新しいガラスを多用した建築物のラッシュとなっている。不況の中で、工事のクレーンが林立しており、また地下鉄の改良工事も急ピッチである。 |
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左のオフィスと並んで、テームズ川の左岸にそそりたつ三角のビル(シアーズビル?)オフィス街には金融業をはじめ、住宅機能をもつビルの建設が進んでいる様子。
以上4日間での歩行数は1日平均2万歩、最大3万歩・・・お疲れさまでした・・ |
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