「小野理子さんを偲ぶ集い」が2009年5月8日、
京大会館で開かれました。

小野理子さんの略歴
1952年3月 大坂府立住吉高等学校卒業
1956年3月 京都大学文学部文学科卒業(中国語・中国文学専攻)
1956年6月 1年先にチェコスロバキア・プラハに行き国際学生連盟書記局で活動していた−郎氏の
後を追って、単身出国、北京経由シベリアからモスクワ、プラハに到着、かの地で一郎氏と結婚
1958年9月 プラハ・カレル大学文学部助手(日本語担当)
1959年2月 同上退職
1959年3月 モスクワに移住し、モスクワ大学東洋語学院専任講師(日本語担当)
1962年9月 モスクワ大学文学部大学院入学(ロシア・ソビエト文学専攻)
1964年7月 上記大学院単位取得・退学
1964年7月 同じ頃モスクワ大学経済学部を卒業した一郎と共に帰国
1965年4月 京都大学教養部非常勤講師(ロシア語担当)
1967年4月 京都産業大学外国語学ぶ専任講師(ロシア語担当)
1969年4月 神戸大学講師(教養部・ロシア語担当)その後助教授・教授に昇進
1982年4月 神戸大学教職員組合副委員長
1997年3月 定年退職に伴い名誉教授
2009年1月17日 舌癌により死亡
ロシアの愛と苦悩(人文書院1990年3月)、女帝のロシア(岩波新書1994年2月)、不思議な恋文一女帝エカテリーナとポチョムキンの往復書簡−
(「ユーラシア・ブックレット」東洋書店 2001年11月)などの他、評論、対談、研究論文など多数。

「偲ぶ集い」にはロシア文学研究者、京都大学の当時の同僚、神戸大学関係者、日本ユーラシア協会関係者など約80人が参加、
小野理子さんの思い出や業績などを話しながら故人を偲びました。なお実行委員会が作成した「偲ぶ集い」に寄せられた追悼の言葉
や小野理子さんの写真、業績などを収録した印刷物が配布されました。ご希望の方は山本正志までご連絡ください。