事故報告

2001年8月23日16:00頃

姫路セントラルパークの北側の真っ直ぐな道を、調子よく走っていたところ、前からきた対向車が急に右折(衝突するまで気が付かなかったということで、右折方向の道しか見ておられなかったようですね)。ブレーキを踏む間もなく、一瞬のうちにぶつかってしまいました。

幸い、シートベルトのおかげで、死なずに済み、入院することも無かったのですが、今はシートベルトのあたっていたところが、ずきずきと痛み、左腕はハンドルの形にあざができ、腰もシーベルトのあたっていた部分が不気味な色に変色しています。
特に寝ているときが苦しく、寝返りを打つたびに激痛が走り、動くこともできずじっと我慢・・・。

その逆に、椅子に座っているときは、痛みも無く動きも妨げられないので、もっぱら、ぎりぎりまで椅子に座って、我慢できなくなったら、布団に入るようになってしまいました。

こんな目にあったのですから、せめてHPの題材にしてしまいましょうか、皆さんはくれぐれも事故には気をつけてくださいね。
車全体が、斜めにゆがんでしまいました、屋根までひずんでいるのは、衝撃のすごさを表しているそうです。
車の中は、ガラスが散乱。
フロントガラスは、視界確保のためにあわせガラスになっているそうなのですが、そうでない、助手席のガラスは粉々になってしまいました。
助手席の足元には、かなり大きなエアコンの部品らしきものが、落っこちています。

衝撃で吹き飛んだのでしょうか、助手席に人がいたらとおもうとゾッとします。
わかりにくいのですが、ハンドルもゆがみ動かなくなっていました。頭と腕をハンドルにぶつけ、頭には大きな瘤ができてしまいました。
エアーバッグがついていたら、もう少し怪我は少なかったでしょう。
ハンドルの下部です、カバーが壊れ中の部品もいくつか外れています。灰皿もカバー部分が真っ二つ。
助手席側のドアは折れ曲がり、内側のパネルも、砕けて中身が見えていました。

今日、8月25日にレッカーやさんで、事故後初めて自分の車を見たのですが、思っていたよりも壊れていないなと思いましたね。確かに前部はぐちゃぐちゃですが、コックピット部分は、ちゃんと原型をたもっており、クラッシャブルボディとして、ちゃんと中の人間を守ってくれたようです。
言い換えれば、事故の衝撃を全部引き受けてくれたんですね。残念ながら廃車になってしまいますが、本当に良い車でした。合掌

追   伸  殺伐とした写真が続きましたので、気分転換にこんな写真はどうですか?
熟睡ユーマ(絵をクリックすると大きくなります)
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