パソコンを勉強する上で気をつけなくてはいけないこと


1.自分は何がしたいのかを明確にすること
パソコンは何でもできてしまいます。あれもこれもと欲張るのはやめて、先ずは一番したいことを1つしっかりと勉強しましょう。そうすれば、他のことも自然に覚えていけるようになりますよ。
2.復習こそが大事です
パソコンをしている人がよく「私は頭が悪いから・・・」と言われますが、パソコンの操作に頭の良さなんか関係ありません。では、何が大切かというと「記憶力」です。ここを押せばこうなる。こうするには、このボタンを押すなどという記憶力こそが大切なのです。だから、学んだことは、その日のうちに反復学習。そうやって、真面目に復習したひとは上達も早いです。
3.頭を柔らかくしましょう
よく、これを覚えないと次へいけません。とか、なんで、このボタンを押すとこうなるんですか?と言われる方が多いですが。時にはなるものはなると開き直って前に進むことが大切です。子ども達が上達が早いのは、頭ではなく感覚で動かしているから。実は真面目な人(頭の固い人)ほどパソコンの上達が遅いこともあるのです。
4.パソコンを好きになりましょう
これが一番大切です。仕事でパソコンをしていて、更にそれが苦手だとパソコンの電源を入れるのが苦痛になってしまいます。そんな人は、なかなか上達しません。ゲームでもインターネットでも楽しいことを1つ見つけてください。そうすれば、上達も早いですよ。
5.毎日のようにパソコンに触りましょう
パソコンと車は似ているというのが私の持論です。いくら教習所で運転がうまくても、その後全く乗っていない人の助手席にはなかなか恐くて乗れませんよね。いくら運転が下手でも、毎日近所のスーパーに車にのって買い物に行っていれば、一年もすれば立派なドライバーになっていますよね。パソコンも全く同じです。毎日、動かしていれば基本は絶対に身に付くものなのです。
おまけ 困ったちゃん
よく授業で困ったのは、マイナス思考の人です。むずかしい、どうせできっこないと最初から大声で言っている人が居ます。こういう人は、自分でバカの壁を作ってしまっているので、いくら覚えても、いや自分は覚えられないんだとせっかく覚えたことを自分で忘れてしまうのです。できないと思っている人は、まず、自分にも簡単にできるんだと思うことが大切なのかもしれませんね。

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