自分の体験や失敗談を集めてみました。

皆様も、おもしろい体験や、聞いた話がありましたら投稿お願いします

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直立不動
M子さんが、孫の運動会へ招かれたときのことです。M子さんは新幹線に乗ったのですが、自由席は混んでいて中々座席が見つかりません。ようやく見つけた空席でほっと一息ついたM子さん、座席をリクライニングさせようとレバーを探しひっぱった瞬間、隣の人の座席が・・・、怒られはしませんでしたが、反対側の座席の人にまで笑われてしまいました。もう、一度トライする勇気もなく、M子さんは降りるまでリクライニングできずに過ごしました。

いつも、話題を提供してくれて本当にありがとう。
女は度胸
T子さんが、行きつけの温泉宿でお風呂に入ったときのこと、脱衣場で服を脱いで、お風呂に入ったところ、湯船には先客が、なんと若い男の人です、男の人はあわてて前を隠して立ち上がり、動転した声で「ここは、女湯でしたか?」。T子さんは自信たっぷりに「そうですよ」と答えると、若者はあわてて立ち去りました。T子さんはあわてものがいるものだと、ゆっくりと湯船につかったとき、こんどは堂々とさっきの若者が入ってきて一言「男湯でしたよ」。今度はT子さんが、そそくさと退散する番でした。

最近は時間帯によって、入れ替わるところもありますからね。
便利になったのか・・・
Y子さんが、東京の駅でトイレに入ったとき、入ってすぐに男性用の小便器が見えました、Y子さんは間違えたと思って大慌てで引き返します。そうすると、入り口から一人の女性が入ってきます。Y子さんはその女性に「ここは、男性用ですよ」と教えてあげると、その女性は一言「あれは、子供用の便器ですよ」といってすたすたと中へ入っていきました。そうです、今はお母さん方が子供のおしっこの世話ができるように、女性用のトイレにも男性用の小便器があるのでした。

この、話を聞いて「東京は進んでるなー」と感心した私は妻から「姫路も前からそうなってるよ」と冷たく指摘されてしまいました。「女子トイレの構造を知ってる男のほうがおかしいぞ」と私は思うのですが・・・
エビフライ
これもユーマです。ユーマはエビフライには思い入れがあるみたいで(大好きというわけではありません)、色々な名(迷)言を残しています。家族で食事に行ったときのこと、もうすぐエビフライがくるよといった祖父に「わくわくするねー」とのたまいました、結局残しましたが・・・。また、別のお店では、出てきたお子様定食のエビフライを見て「わー、こんな大きいエビフライ見たこと無い」と運ばれてくるや否や、店内に響き渡る大声でのたまい。ウェイターの方にも苦笑されてしまいました。もちろん、そのエビフライはちっちゃい、ちっちゃい物でした。これも、もちろん一口だけです。

ユーマ、おまえにとってエビフライって何?
やめてください
家のユーマ(3才半のとき)が、歯科検診にいったときのこと、最後にフッ素をコーティングする時のこと、上の歯は無事に済んだんですが、下の歯の時、ちょっとずれて、苦い味がしたらしく機具を口から出して。係りの女の方に冷静な声で「もう、やめてください」「もうかえります」とまるで大人のような態度です。周囲の方も笑ってしまって・・・

いつものことですけどね
チャラリーン鼻から・・・
家のカズ(1才半のとき)が。パスタを食べていた時のこと、何やら鼻に指を突っ込みます。何度注意しても止めないので、なにか異常でもあったのかと思い鼻吸い器で鼻汁を吸い出し、洗っていると中からパスタの切れ端が出てきました。ああ、これがということで食事を始めたのですが、ふと和磨の顔を見ると、なんと鼻からパスタの切れ端が、おおあわてで押え込んで、パスタの切れ端を引っ張ると・・・
長かった、とだけ書いておきましょう。

カズ、歯が生えてんだからかんで食べようね
虫?
高校での林間学校の時の話です。みんなそろって海で泳いだ後、海岸で並んで点呼をとっていた時、先生がS家君の股間を指差して「S家はやくしまえ」というではありませんか。
みんながS家君の股間をみると、なんと○金がはみ出しています 。
ところが、S家君は自分のはみ出した○金をみて「虫じゃー」としげしげと眺めています。
しばらくして、ようやく真実に気づいたS家君は、全員の大爆笑の中、おお慌てで海パンの中にしまい込みましたが。
その夏中、「虫が・虫が」とからかわれつづけましたとさ。

S家君、本当に男子校で良かったね
めがね
M子さんが、自転車にのっていた時のこと、信号待ちでとまっていた時の、横からバイクが飛び出してきて接触し転倒してしまい、運悪く眼鏡も壊れてしまいました。
相手の人がM子さんを助けおこして大丈夫ですかと訪ねたその時、
M子さんの第一声は「この眼鏡高かったんです」だったそうです。

いくら、お気に入りの眼鏡だったとはいえ・・・、相手も困惑したことでしょう
座席
あるとき、M子さんが家族で旅行をしようとしていたときのことです。
電車が到着するときのことです、M子さんは電車の窓から中を見て、「あの座席に座るからね」と言いました。
そして、電車が停車して皆が乗り込みました。
残念ながら、M子は後ろから押されて目当ての席を通り過ぎてしまい、振り返った時にはもうそこには別の人が座っていました。
ところが、M子はその人に向かって「そこ私の席なんですけど」と自信たっぷりに言い切り。
そして幸いにも座っていた人は、その席を譲ってくれました。

家族の人はびっくり、冷たい視線とともにM子を責めたのですが、M子は何故みんなが怒るのが理解できません。

その後、M子は又駅に行き電車が入ってくるのを見ながら、自分の行動を再検証して、ようやく自分のしたことに気づき赤面したそうです。「思い込みって恐いね」とM子さんは言っていますが・・・

確認しなければわからない、というよりも、わざわざ確認したあなたはすごい
うなぎ
これは、私が小学校に入学したてのころの話です。
夏休み、私は祖父に連れられて、姫路の街に映画を見に行きました。
映画を見た後で、祖父が私をうなぎやさんに連れていってくれました。
今から、30年ほど前の話ですから、その当時のうなぎといえば高級品で、めったに口にすることもできないご馳走です。
私は大変喜んで、わくわくしながら祖父の後について、うなぎやさんの暖簾をくぐりました。

さあ注文というとき、祖父が私にいいました。

鰻丼には、上・中・下の三つがあるけどどれにする?(並みだったかどうか、記憶があいまいですが)
うなぎの下というのは、うなぎのしっぽを使ってあって、ちょっと硬くて量も少ない。
うなぎの中というのは、うなぎのおなかの部分で、やわらかくて量も多い。
うなぎの上というのは、うなぎの頭の部分が使ってあって、大人が食べるとおいしいけれど、子供にはちょっと苦いかもしれない。
それに頭しか使っていないから、量も少ない。
と、こう前置きしたうえで、
さあ、どれにする?と私に聞きました。

私は、すぐに
「僕、中がいいや」と答えました。

純真?だった私は、その後中学生になるまで、ずっとそれを信じ込んで、いつも中を注文していました。
そして、親戚中でうなぎやさんに行った時に、その知識をひけらかし、大恥をかいてしまいましたとさ。

今では、いい思い出になりました。
祖父の思い出
祖父といえば、まじめな顔でとんでもないいたずらをする人だったらしく、いろいろなエピソードが残っています。
そのためエイプリルフールは、みんな心をひきしめて、今年こそはだまされまいと思ったそうですが、成功したことはなかったとのこと。

エイプリルフール・エピソード1
めがねをかけた犠牲者が、めがねを枕元に置いて寝ていると、
そっとそのめがねに、赤いセロファンを張り付け、
おもむろに、犠牲者の耳元で

「大変や、はよ起きて! 火事や!」

飛び起きて、おおあわてでめがねをかけると、もう周囲は真っ赤な火の海です。

寝起きということもあり、だまされたことに気づくまで、そうとう時間がかかるそうです。

(おじいちゃん、心臓が悪い人なら死んじゃうよ)
じょれん
これは、失敗というか、単なる物知らずということになるのでしょうが・・・

皆さんは、「じょれん」って知っていますよね。
私は、知りませんでした・・・
香寺に引っ越してきて、初めての川掃除のとき、「『かま』もしくは『じょれん』を持って集合してください。」といわれ
「じょれん」って何?と途方に暮れてしまいました。
辞書で引いて、大体はわかったのですが、結局は最初の川掃除は草刈り鎌を持っていきました。
いま、考えると何でもないエピソードなのですが、「じょれん」という言葉の響きが、しばらく頭から離れなかったので。
けつにょう
大学時代、友人の一人が真剣な顔をして言いました
「俺の友達なあ、けつにょうで入院したんやけど、ほんまに大変やな」
「どなしたんや」
「尻から、おしっこが出るんやろ?」
「・・・」

そうです、彼は「血尿」を「尻尿」と考えていたのです。
でも、尻をけつとは読まんぞ・・・
息子のひとこと
我が家には、ユーマというやんちゃ息子がおります(3歳の時)
一時も、じっとしていることができず、いつも走り回っています。
じっとさせようとしても、くねくね、くねくねとまるでたこのようです。

その息子が、祖母とおでかけしたとき。
いつものように、走り回ったり、くねくねしてして
じっとしているように、祖母に注意されました。

そこで、息子は

「あのね、ユーマは子供だから、じっとできないの!
子供はくねくねするものだから、怒っちゃだめ!」

と祖母を逆に怒ったそうです

周囲の人は、必死で笑いをこらえていたそうです。
本当に、御説ごもっとも、私も少し反省しました。
かえるの子はかえる
もう10数年ほど、昔の話になりますが、私の妹が保母さんになろうと、教育実習に行くことになりました。
行った保育園で、自己紹介(といっても簡単なものらしいのですが)をしたところ、園長先生がひとこと
Hさんて、あのH君の妹さん?
そこで、詳しい話のやり取りがあったあと、間違いないということになり、
私がいかにやんちゃであったか、詳細に教えてもらったそうです。

保育園にいたといっても、わずか1年ほど、その後途中で引っ越したため、その後情報交換的なものはまったくなかったにもかかわらず、Hの名字だけで、思い出された私のやんちゃぶりは、どのようなものだったのでしょうか?

息子は、あきらかに私の血を継いでいるらしく・・・

町内でも、うちの子の名前が、インプットされてしまった人が、もう何人もいるみたいです。
にほんで一番
高校へ入学した時のこと、上級生が、校内を案内してくれました。
そのとき、先輩は遠くにあった2本の煙突の高いほうを指差して「あれが日本で一番高い煙突だ。」と説明してくれたのです。

素直?だった私はその言葉を信じ込み、さっそく家への手紙にその事を書きました。

その後、先輩にからかわれたことに気づくまでに一ヶ月はかかり、同級生からもしっかりと馬鹿にされ。
次の年、後輩を同じようにだましたのは言うまでもありません

皆さんは、わかりますよね?
犯人?
職場の同僚が、スキーに行く途中追突事故を起こしてしまいました

警察を呼び、雪の中みんなで警察の到着を待ちました。
そして、おまわりさんが到着した瞬間、仲間の一人が、運転していた同僚を指差してひとこと
「おまわりさん、こいつが犯人です」
やすらかに
職場で飲みに行った帰り、きつねの死体が道端に・・・
同僚の一人が、酔った勢いでそのきつねの死体を持ち帰り
寮で寝ていた同僚のふとんにそっと入れて、無責任にもそのまま自室へ帰って寝てしまいました。
次の朝、もちろん大騒動になりました。
きつねの死体を入れられた人は涙目で怒っていたそうです。(そりゃそうだ)

ちなみに、きつねの死体は大変臭く、その布団はすてる事になったそうです
ブランド音痴
私はよくしったかぶりをするのですが
その事で、何度失敗したかわかりません

特にブランド名は、あまり縁が無いせいか、よく間違えて恥をかきました。

ELLE  私はずっとこれをエレと読んでいました。
      みんな、間違いに気づいたら教えてくれー、自分で気づいた時は顔から火が出るほど恥ずかしかったよー。

その他、フォションの紅茶をフォーチュンと言いつづけたり、店名のtakaQをテイクQと読んでみたり。
どれも、大恥をかきました、それでも懲りない自分って・・・
おしっこ
大学の研究室で、仲間と勉強会をしていた時。
男の一人が、自分の正面の女の子に向かって言いました
「○○(女性の名前)、おしっこするか」

その場にいた全員が、凍り付き、室内は何とも言えない雰囲気に。

その雰囲気に気づいた彼は、真っ赤になって必死に弁明しました。
彼は、正面の女の子が、机を押したので、ちょっと腹が立ち「(机の)押しっこをしようか」とふざけて言ったのです。

しかし、彼はそのことでずっと「おしっこ、おしっこ}からかわれたのでした。チャンチャン
おしっこ2
大学の友人(女性)が、雨の日に家庭教師に行く途中のできごとです
雨の中、バスを長時間待っていたので、Gパンもだいぶ濡れてしまいました
疲れていたので、ようやく開いたベンチに座ってバスを待っていると、
小学生の集団がやってきまして、なにやら周囲でひそひそと話しています。
そうこうしているうちに、そのうちの一人が近くにやってきてひとこと
「このおねえちゃん、おしっこもらしとる」

彼女は、その日家庭教師を休んだそうです
これも、大学での勉強会の時
沖縄のかわいい女の子が、一言「蚊!」と言って、となりの男の子の頬を見ています。
みんなが、何気なくそちらを向いた瞬間
「パッチーン」
絵に描いたような平手打ちが、男の子に炸裂

たたかれた、男の子は呆然
たたいた、女の子は平然

「蚊、逃げちゃった」

あまりのみごとな平手打ちに、友人は怒ることもできず、周囲もあっけにとられて何も言えず。
ようやく、我に帰った友人が、文句を言ったのですが、その時はみんな笑い始めてしまって、収集がつかなくなっていました。
その後、その女の子の隣には誰も座ろうとはしませんでした?
それにしても、いまだにあの平手打ちを超える平手打ちは見たことがありません

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