次はヘッドライトです。GSX-R1100ではHIDを装着してました。
VTR1000 SP-2はノーマルのライトでも明るいのですが、やっぱり白さが足りません。
ってコトでHIDを装着しましょう。

VTR1000 SP-2はヘッドライトが2灯です。
乗車して左側がLoで右側がHiです。
電球の形状はHi、Lo共に H7 です。
画像のような形です。まぁ、一般的な形です。
普通にLoビームで走行してる時は左側のみの点灯です。
そんなに暗いとは思ってませんでした。
でも、電球自体の寿命と消費電力を考えると装着する価値
があると思います。

寿命 : ハロゲン球の約4倍
消費電力 : ハロゲン球の2/3に低減

何よりも夜道の明るさアップは安全面でのメリットが大きい
ですよね。

通常よく使うLoビームのみHIDに変更しました。
ノーマルの電球を外してHIDのバーナーを装着。
バラストは結構大きいので装着場所に悩みました。
今回はLo側だけなのでバラストも1個。
アッパーカウルを外してウインカー内側の空間に装着。
重量もそこそこあるので、ウインカーの根元を足場にし、
カウルの内側に少しだけ穴をあけてしっかり固定しました。

配線の取り回しを色々と工夫して目立たなく、キレイに納めます。
装着が終わると日が沈み夜になってました。
外に出して点灯式です。
今までとは違う白さと明るさ。
どちらがHIDか判りますよね?
すごく明るくなりました。
今回は6000Kを使用しました。

HIDのカタログを見てると数字が並んでますよね。3000K、4300K、6000K、8000K、等・・・。
この中で乗用車によく使われてるのが4300Kです。数字が大きくなると明るくなる、というイメージを持ってますが、実際はそう
でもありません。数字が大きくなると、光源を見ると青白く光ってかっこよく見えます。しかし、数字が大きくなり過ぎるを光の色
で車検不適合になります。そのうえ、夜間はアスファルトの色の波長と調和してしまう為、逆に暗く感じてしまいます。
そういうことを考えると慎重に選ばなければなりません。
今回、VTRに装着したのは6000K。まぁ、程よい青白さで抜群の明るさがあり、個人的には1番良い数字だと思ってます。
もちろん、車検も問題なしです。

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