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2005年10月18日(火)

JAF加入者ならJAFメイトという月刊誌が届きます。今日、11月号が届きました。読んでるとグルメ系に目が行ってしまいましたが、タイヤの特集もされてました。その中に「タイヤの製造年月」の見方が出てました。私はいつもお客様にタイヤの新鮮さを言います。オートバイはバランスの乗り物です。いくら高性能なバイクでも、地面と接しているのはタイヤです。タイヤはゴムで出来てます。ゴムは使用しなくても月日が経つと劣化します。輪ゴムもそうでしょう?よくバイク用品店のバーゲンでタイヤが安いですが、製造年月をみると・・・。まぁ、民宿に泊まって一年前に水揚げされて冷凍保存された刺身を出されたらイヤですよね。タイヤも鮮度が命です。少しのお金をケチって新品でも古いタイヤを履くとせっかくのバイクが台無しです。何より危険です。当店ではハイグリップは勧めません。ツーリングタイヤで充分です。新鮮なタイヤは柔らかいですから。当店でタイヤを履き替えてくれた人は判りますよね。タイヤの鮮度の大切さを。タイヤの食中毒は事故や転倒という意味です。当店はブリヂストンから直接仕入れますので超新鮮です。レースの関係もあり、問屋は通しません、ダイレクト。新鮮かどうかは触ると誰でも判りますよ。判らないのは新鮮なタイヤを触ったコトがないからです。

2005年10月16日(日)

我がGSX-R1100のパーツリストが入荷しました。来月のツーリングが終わったらもう寒くなるので、愛車(売り物!)のエンジンのメンテナンスをしようと思ってます。エンジンをパリッと仕上げて、常連サン達の新型に対抗しようと思ってます。内容としましては特に何もしません。レーサーのエンジンと同じように組み上げるだけです。ボアアップなどしません。よく雑誌でエンジンチューニング○○馬力UPという記事を見ますが、排気量を上げたら・・・、そりゃ上がるでしょ?私はこの排気量でキッチリ組上げてどこまで戦闘力が上がるか興味があります。もうそこまでやったら売り物にはならないッス(泣)