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2007年4月9日(月)

12ヶ月点検のYZF-R1のプラグ交換をしてました。なんてめんどくさいバイクなんだ!と思いながら作業してました。外したプラグの焼けをチェックします。パワーコマンダーで燃調を変更してますのでプラグの焼けで判断します。まぁ、プラグの焼けよりもライダーのコメントで判断することがほとんどです。あと、マフラーの出口のカーボンの量も判断材料です。プラグの焼けは上々でした。いいカンジです。ってコトは・・・、燃調がノーマルってそんなに!?ってコトですね。さて、次に装着するプラグはイリヂウムのレース用です。パッケージも一般の物とは違いハードケースに入ってます。見た目も高級です。値段も高級です。1本4200円でYZF-R1だとプラグ代だけで16800円です。このオーナーは20歳ですが「消耗品にはお金をかけるべき。良いマシンに乗ってるのだから常に良い状態で走りたい」という考え方です。そうですよね、せっかくスーパースポーツに乗ってるのですから消耗品をケチってガマンしながら走ってても面白くないですよね。明日、このR1はマフラー製作の為に入院します。ノーマル形状は最近流行のシート下のマフラーですが、YZR-M1みたいに横出しのマフラーをワンオフ製作します。どうなるのか楽しみです。今夜は残業です。NSFのフロントフォークのセッティングの変更です。

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