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2007年2月21日(水)

昨日は鈴鹿サーキットの南コースでNSF100を走らせてきた。数年ぶりの南コースでの走行です。感想は・・・、疲れてヘロヘロです。SRSのチビッコ達、強烈に速い!まぁ数年後には世界へ行くのでしょう。それより何よりNSF100、ミニバイクなので大人の僕が乗るとシートが狭くて伏せれない。ムリヤリ伏せて走ってて腰が痛くなってきたので走行終了。帰りにいつもお世話になってるKDCサービスにシートを買いに行きました。KDCの社長とはSP400時代からのお付き合い。ウチの競技車両のカウルは全部KDCです。その社長から「アッパーとアンダーのカウルは要らんのか?いいよ、持っていけ。練習用にもステッカーとワッペンは貼れよ」と言って上下カウルをスポンサードしてくれました。今年のレース活動の励みになります。スポンサー、口で言うのは簡単ですが、スポンサーを受ける以上は半端な事はできません。ステッカーやワッペンを貼ると選手の行動と共に企業の名前が動きます。僕はスポーツ選手へのスポンサーとは「その選手、チームの夢や目標を買う」という事だと思います。だからプロのスポーツ選手には結果が求められます。プロと言っても上から下まで幅があります。でも、たとえ1社でもスポンサーやサポートをしてくれる企業があれば、その選手はその時からプロになり、目標に向かって全力を尽くす義務があると思います。以前、峠を走ってる大学生達が来て「スポンサーしてくれるならレースしたい」と言ってました。簡単にスポンサーと言ってるが意味を解ってるのだろうか?何も行動を起こさずに苦労もしない人を買ってくれる企業があるのだろうか?本当にやりたかったら働きまくってレースしなさい。僕も数年24時間働きながらレースしてました。朝〜夜は会社で夜〜朝はガソリンスタンドやラウンジでウエイター、他には山アパンとか。今考えると「よぉ〜やってたなぁ」と(笑)まぁ、大学生達よ、そういうのがイヤなら今まで通り整備不良のバイクで峠を走って「俺が最速」とか言っててください(笑)

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