やってみよう
漆塗り(拭漆)
用意するもの 生漆(チューブ入りが使い易い) へら、ペーパー、軍手、ぼろ布、刷毛 ビニール手袋(命の次に必要) テレピン油、サラダ油(命の次の次に必要) いらなくなったお皿 上の段は塗る前で下の段は1度塗りました ブビンガの1枚板です |
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ベンガラや柿渋で下色をつけるとき もあります。 漆は量が多くなると、紙の樽に入っており 扱いは超慎重に・・・ なれで扱うと、えらい目に会いました |
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写真は見ないほうがいいです | かぶれると、皮膚がケロイド状にただれ 膿がにじみ出てくるのが、目で見えます 水、石鹸は厳禁、大量のサラダ油で 拭き取ります |
適度な硬さにテレピン油で薄めて 私は軍手を丸めた物(タンポ)で塗ります ちょうど車のワックスがけのように 丸く輪を書くように塗り広げる感じです。 おしげもなく拭き取ってしまいます。 漆は梅雨時の温度と湿度がないと、 乾かないので、暖房器具と霧ふきが 必要な時期があります。 塗っては乾かしてを繰り返すと、どんどん きれいになっていきます |