講師紹介 of 京都ギターセミナー

藤井 敬吾 / KEIGO FUJII

1956年、北海道上磯町に生まれる。7才よりギターを始め、独学で和声学や対位法を学びつつ、作曲を始める。15歳から数年間にわたり一日一曲を日記代わりに作曲する。イギリスのギルド・ホール音楽院に学びL.G.S.M.演奏家ディプロマを取得。その後スペインに渡りオスカル・エスプラ音楽院に学び、1985年ラミレス・コンクールとオレンセ国際コンクールにて連続して第1位となる他マリア・カナルス国際コンクールやジュリアーニ国際コンクールで第3位に入賞している。ギターを岡本一郎、J.L.ゴンザレス、D.ラッセルの各氏に師事。イギリス、スペイン、スウェーデン、ドイツ、アメリカ、中国など世界各国で演奏しているが、独奏の他、ピアニストである夫人の藤井由美との二重奏や室内楽そしてオーケストラとの協演など幅広く活躍している。1995年、青山音楽財団より「青山音楽賞」を授与される。2001年にはタレガ国際コンクールの審査員として招待されている。大阪音楽大学特任教授、また京都市立京都堀川音楽高等学校の講師としてギター・コースのレッスンや作曲法、指導法の講義を担当している。

専任講師
LinkIconKeigo Fujii - Master Guitarra Alicante 2017

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大萩 康司 / YASUJI OHAGI (2019年 ゲスト講師)

高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年、ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクールにて第2位及び審査員特別賞(レオ・ブローウェル賞)を受賞。2002年から4年間、イタリアのシエナで開かれるキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。
2003年に行ったワシントン・ケネディ・センターでの初公演は、インターネットにより全世界に同時配信された。2005年にはキューバの音楽見本市「CUBADISCO 2005」にクラシック・ギタリストとしては日本人で初めて招聘され、キューバ国立交響楽団(セナイダ・ロメウ指揮)とアランフェス協奏曲を演奏し、大成功を収めた。2006年にはコロンビアのボゴタで開催された「コンペンサール・ギターフェスティバル」に招聘され、ソロ・リサイタルが熱狂的な支持を得た。2007年韓国、2008年台湾でのリサイタルも実現。
2010年にはキューバにてオルケスタ・シンフォニカ・ナシオナル創立50周年の記念コンサートに招聘され、ピアソラ「ギターとバンドネオンのための二重協奏曲」を演奏し、好評を博した。同年、フルート、ヴァイオリンとのトリオで国際交流基金によるカナダ5都市ツアーに参加したほか、上海でのギター・フェスティバルにも招聘された。また、台湾ではロドリーゴ「アンダルシア協奏曲」、レオ・ブローウェル「ジスモンチアーナ」を披露するなど、世界各地に活躍の幅を広げている。
ジャズ・ギタリストとの共演や、舞踏家とのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」やTBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに16枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。
2014年、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。
2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラの一員としてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、2015年から3年にわたってハクジュホールで行ったセルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるカステルヌォヴォ=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との共演による世界初演(2017)は記憶に新しく、その活動は多岐に渡る。
第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。

ゲスト講師
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岩崎 慎一 / SHIN-ICHI IWASAKI (2019年 ゲスト講師)

大阪生まれ。ギターを松山豊樹、木村英明、藤井敬吾の各氏に師事。1993年スペインへ渡り、巨匠故ホセルイス・ゴンサレス氏に師事。 また、井上幸治、フェルナンド・ロドリゲスの両氏にも学ぶ。A・ディアス、D.ラッセル、M.バビローニ、R.ディアンス、R.アウセル、その他多数のマスタークラスを受講。1997年、バレンシア交響楽団のヴィオラ奏者でルーマニア出身のトライアン・イオネスク氏と共に“デュオ・アルペジオーネ”を結成。スペイン各地においてコンサート活動を行い好評を得る。 その他、2001年9月に帰国するまでの間、ソロ、及びアンサンブルにおいて多数のコンサートや録音等を行う。第23回ギター新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)(東京)優勝。ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターコンクール(アルコイ)優勝。その他、第43回マリア・カナルス国際ギターコンクール(バルセロナ)、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(リナーレス)等のコンクールに入賞。現在関西を拠点にコンサート、教授活動を行っている。大阪市在住。

ゲスト講師

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藤井 由美 / YUMI FUJII

京都市立堀川高校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。山田淳子、鈴木良一の各氏に師事。1984年渡欧、ウィーンにてアレクサンダー・イエンナー氏に師事。1983年京都にて初リサイタル。以降活発なソロ活動を行う。コンチェルトは新星日本交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、宇治シティーフィルハーモニー等と協演。室内楽ではヴァイオリン、チェロを初め多くの楽器と共演。合唱伴奏者としての経験も長く合唱団の海外公演にも同行している。ヴァイオリンの辻井淳氏の10枚のCDの伴奏をつとめている。またギタリストである夫君藤井敬吾とのピアノ・ギター二重奏でも活躍している。

専任講師(ピアニスト)