別に血縁関係にあるわけじゃないのに勝つとなんとなくうれしい。前回のおはなし
それが郷土力士。
とまあ例として力士を出したが地元出身というのは何故か応援したくなる。
うちのホントに近所の出身の大碇という関取がいる。
彼が勝ち越すと別に何も無いんだけど気分的にうれしくなる。
彼が負け越すとホントに地味〜にテンションが下がる。
実に不思議だ。
俺の弟は最近くるりが大好きだ。
俺が一時期アホのように「ばらの花」を聞き続けたのも要因の一つだが、
決定的だったのは「図鑑」の曲の中の一節、
「阪急東向日駅の夕暮れのホームが好き」というふしの歌詞。
弟の大学は大阪だからいつも阪急に乗ってる。
そんな身近な事を詞に書かれたから好きになったようだ。
その曲を聞いたあとに東向日駅を見て感動したらしい。
俺らの親の世代。
ジュリーが京都出身であるということが京都人の自慢であり誇りであったらしい。
前のバイト会社の社長はオオキ(漢字忘れた)高校のことを説明するのに
「ジュリー」の出身校といっていた。
当時の俺は「ジュリー」ってなんじゃい?的なお惚けさんだった。
少し意味合いは違ってくるがオリンピックで日本人選手が活躍すると
ファン心理があまり理解できない俺でもかなりうれしくなる。
不思議なもんだ。
別に地元出身の人が活躍しても自分に何の得もありゃしない。
それなのにうれしくなるというこの心理。
日本人特有のものなのかな?
最近地縁が希薄になっているという。
しかしそんな事とは関係なく郷土力士を応援するキモチは消えない。
アメリカの人はアメリカの選手を、イタリアの人はイタリアの選手を応援する。
別に選手は「国の期待」を背負ってはいるが、「国のために」がんばってるわけじゃない。
それが分かっているのに応援してしまう。
まあサッカー、野球は興味が無さ過ぎてホントになんとも思わないけどね。
こういう郷土力士を応援する気持ちがファン心理の始まりなのかな?