心にしみる名言

2月7日(水)

ただしれっと惰性で歩いているだけの人間にも時には名言に出会うこともある。
そして本やテレビの台詞にもなかなかいいものがある。
というわけでちょっと紹介してみましょう。

・「へこんだらでっぱれ」
 友人の名言だがその男の性情そのままな言葉だ。
 別の友人が自転車をパクられた時に励ますときの言葉なのだが、
 「パクられたらパクり返せ」という意味だったらしい。

・「恋は罪悪ですよ。解っていますか」
 夏目漱石の『こころ』の「上 先生と私」の一説の言葉。
 物語を読み進むにつれ先生の犯した人としての「罪」とリンクする感慨深い言葉である。
 『こころ』を読んだことのない人は読んでみよう。

・「名曲があれば新曲はいらない」
  車の中でゴダイゴを聞いているときの友人の言葉。
 深く意味を語らなくても分かり易いことばだな。

・「新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる」
 スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこに消えた?』の中の言葉。
 『チーズはどこに消えた?』は単純な物語の中に単純な真実が描かれている。
 とりあえず読んでみよう。誰しもこの物語から見つけるものがある。
 俺はとにかく自分の「チーズ」を探さないと!

・「俺はお前の兄貴だからだ!!」
 つの丸の『モンモンモン 第8巻』のモンモンの台詞。
 『モンモンモン』もこの辺まで読めばどんなボンクラでもシモ一辺倒の
 ゲス漫画でないことがわかるだろう。
 ちなみに『モンモンモン』の3本柱は「愛・自由・心」だ。

・「悲しいけどこれ戦争なのよね」
 ファーストガンダム、映画で言えば3作目のソロモン攻略の際のスレッガーさんの言葉。
 この言葉のあとでスレッガーさんは敵機に突撃。
 涙なしでは語れない名シーンだ。

・「パトラッシュ、僕の絵ダメだったよ・・・」
 言わずと知れた「フランダースの犬」の最後にシーンでのネロの最後の一言。
 涙で脱水死を起こすほどのシーンではあるのだが、
 救いも愛もないこの物語を象徴する一言でもある。
 才能も認められない、寒さに負け、飢えに負け、
 さらには地域社会からも疎外されるというこのはなし。
 子供にぜひ見せたいアニメだと思いますか? 

・「男ならブラックコーヒー」
 かつてバイトをしていた会社の社長の言葉。
 この言葉を聞いて以来よっぽどの事がなければブラックしか飲まなくなった。
 俺にブラックの旨さを気付かせてくれた言葉だ。

・「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように」
 言わずと知れた坂本九の名曲、「上を向いて歩こう」の一節。
 この曲は有史以来最強の応援歌であり、
 俺のこの世で2曲しかない聞くだけで涙が出てくる曲のうちの1つ。
 この作詞のセンスにはホントに感服するよ。

  ・「恋は待ってたって始まらんぞ」
 とある友人の言葉だがこれを聞いた瞬間俺は吹いてしまった。
 一面の真理ではあるが現在の成功者であるが故の上からの言葉。
 ただ、俺はこんな恥ずい言葉を臆面もなく吐く度胸も度量もない。

というわけでとりあえず10個紹介してみた。
興味があったら本とか漫画は下に参考文献(?)をかいといた。
アニメのほうは有名だからビデオ屋に必ず置いてるぞ。
でもこの企画はちょっとおもろい。
また今度やってみよ!

夏目漱石 『こころ』 集英社文庫 1991
スペンサー・ジョンソン 門田美鈴訳 『チーズはどこに消えた?』 扶桑社 2000
つの丸 『モンモンモン 第8巻』 集英社 1994

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